目次
第1部 御土居堀ものがたり(京を囲んだ城壁と堀;どうしていま『御土居堀』なのか;秀吉の京都改造;惣構の流行;天正十九年の大動員 ほか)
第2部 御土居堀跡を歩く(「京都惣曲輪御土居絵図」について;九条通~八条通;八条通~七条通;七条通・丹波口;五条通・嵯峨野線「丹波口」駅 ほか)
著者等紹介
中村武生[ナカムラタケオ]
1967年島根県大田市生まれ。大阪府北河内地域(門真市、守口市、枚方市)に育つ。1993年佛教大学大学院文学研究科博士課程前期(日本史学専攻)修了。中近世都市史(惣構論)、史蹟空間論、明治維新史を研究テーマとする。佛教大学・花園大学・天理大学非常勤講師。京都大学人文科学研究所共同研究員(近代京都研究班)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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