兵庫県政問題 言論篇―壊れゆく社会

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兵庫県政問題 言論篇―壊れゆく社会

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  • サイズ 46判/ページ数 332p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763422392
  • NDC分類 318.264
  • Cコード C0036

出版社内容情報

選挙で選ばれた行政の長は、何をしてもよいのか──?
兵庫県庁の最前線で斎藤元彦知事と対峙する、
最強執筆陣による「兵庫県問題」の徹底追及。
もはや、問題は兵庫県だけのものではなくなった


【目次】

はじめに 菅野 完
序 章 兵庫県問題の発端と経緯  石森 雄一郎
第1章 言葉を持たない斎藤元彦と、彼の一礼の意味  松本 創
第2章 兵庫県、ジャーナリズムの最前線で見たもの  尾形 聡彦
第3章 斎藤元彦と二馬力選挙がもたらしたもの 選挙ウォッチャーちだい
第4章 検証・「令和のデマゴーグ」と斎藤知事 石森 雄一郎
第5章 斎藤しぐさと元彦話法 赤澤 竜也
第6章 歩道橋のとなりで  菅野 完

兵庫県斎藤県政関連年表

内容説明

選挙で選ばれた行政の長は、何をしてもよいのか―?兵庫県庁の最前線で斎藤元彦知事と対峙する、最強執筆陣による「兵庫県問題」徹底追及。もはや、問題は兵庫県だけのものではなくなった。「第二の兵庫県」が生まれる前に―。告発文書をきっかけに、あらゆる厄災が噴出した斎藤県政。公益通報者保護法違反、情報漏洩、二馬力選挙、飛び交う嘘やデマ、果たさぬ説明責任、百条委員会・第三者委員会報告書無視、公私混同、起債許可団体転落、差別発言放置…死者を愚弄し、道義的責任がわからない知事で県民の命や財産、尊厳を守れるのか―?事実を掘り下げ、粘り強く追及してきた6人の著者たちによる最前線レポート&論考集。

目次

序章 兵庫県問題の発端と経緯(石森雄一郎)
第1章 言葉を持たない斎藤元彦と、彼の一礼の意味(松本創)
第2章 兵庫県、ジャーナリズムの最前線で見たもの(尾形聡彦)
第3章 斎藤元彦と二馬力選挙がもたらしたもの(選挙ウォッチャーちだい)
第4章 検証・「令和のデマゴーグ」と斎藤知事(石森雄一郎)
第5章 斎藤しぐさと元彦話法(赤澤竜也)
第6章 歩道橋のとなりで(菅野完)

著者等紹介

菅野完[スガノタモツ]
1974年、奈良県生まれ。2016年、ベストセラーとなった『日本会議の研究』(扶桑社新書)で大宅壮一ノンフィクション賞読者賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞などを受賞。日本の保守運動・右翼運動への造詣の深さと弁舌の鋭さで知られる。YouTubeにも活動の場を広げチャンネル登録者数は10万人を突破

石森雄一郎[イシモリユウイチロウ]
福島県鏡石町出身。現在、広島弁護士会所属。地元に密着した弁護士活動を行っている

松本創[マツモトハジム]
1970年、大阪府生まれ。神戸新聞記者として阪神・淡路大震災の取材、兵庫県庁担当などを経てフリーランスに。2016年、『誰が「橋下徹」をつくったか―大阪都構想とメディアの迷走』で日本ジャーナリスト会議賞を受賞。2019年、『軌道―福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い』で講談社本田靖春ノンフィクション賞、井植文化賞を受賞する

尾形聡彦[オガタトシヒコ]
1969年、東京都生まれ。93年に朝日新聞に入り、米スタンフォード大学客員研究員をへて、米サンノゼ特派員、ロンドン特派員、米ワシントン特派員、サンフランシスコ支局長として、ホワイトハウスからGAFAまでを取材。財務省キャップ、経済部次長、国際報道部次長などを経て退社し、2022年7月にArc Times(現登録者数19万9千人)を起業した。トランプ政権や高市政権、兵庫県知事会見まで現場取材を続けている

選挙ウォッチャーちだい[センキョウォッチャーチダイ]
日本全国の選挙を現場で取材し、候補者の政策や実績、政治スタンス、地元での評判、投票結果と今後の展望などをnote『チダイズム』で克明に報告。取材中に現地の様子を生配信する無料ツイキャスも随時実施中。独自の視点で分析した鋭い考察で注目を集める

赤澤竜也[アカザワタツヤ]
大阪府出身。慶應義塾大学文学部卒業後、公益社団法人職員、進学塾講師、信用金庫営業マン、飲食店経営、トラック運転手、週刊誌記者などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

どら猫さとっち

15
今もなお凄まじい勢いで話題を呼ぶ兵庫県政問題。それについて、花伝社から言論編(青)と運動編(赤)が刊行された。本書はその問題に取り組んでいる記者が執筆者で、この問題を取材を踏まえて書いたものを集めた一冊である。それぞれ文体が違えど、斎藤知事や取り巻く人たちへの憤りが感じられる。赤澤達也と斎藤知事の記者会見のやり取りは、滑稽でありながら読んで疲れる。テンプレ発言から威嚇、表情さえも見せない彼は、高市早苗同様、最も危険すぎる人だ。2026/08/13

Chiyoka

13
齋藤元彦兵庫県知事の定例記者会見でお馴染みのフリー記者の面々とN国党と闘う弁護士の石森氏による兵庫県政の問題点を洗い出す最前線レポート&論考集。兵庫県民のみならず多くの人に知ってもらいたい。2026/08/18

九曜紋

11
敢えて辛辣なことを書くが、斎藤元彦本人よりも、それ以上に斎藤に投票し再選させた111万人の兵庫県民に絶望した。見るからに胡散臭い立花孝志というデマゴーグによる演説、SNS工作に騙され、「斎藤さんは悪くない」「斎藤さんは嵌められた」と信じ込んだ有権者たち。政治リテラシー、ネットリテラシーの無さに愕然とする。そして反斎藤派に対して言論的、物理的暴力を行使するまでになる。これでは県民のご自慢でありながら民度が低いと評される地元のプロ球団のファン心理と同じではないか。今後兵庫に起こること全てが自己責任と知るべし。2026/08/29

しじみチャンス

10
まだやってるのか、と思われるだろうか。だが「まだ」どころではない。「やまない暴風雨」と文中にあるように、それは現在進行形の狂気なのだ。齋藤元彦兵庫県知事のことである。その暴風雨がどれだけ激しいか。どれだけ異常か。「言論」で齋藤に対峙する6人の書き手が本書で明らかにする。全編読みどころ満載だが評者はとくに赤澤竜也章を推したい。お互い日本語のはずなのに会話がまったく成立していない定例記者会見の奇怪さといったら! シュールなコントのようだが笑い事ではない。死者すら出ているこの恐ろしい状況を、本書で知ってほしい。2026/08/24

Kooheysan

10
表紙が強烈。中身は充実。活字で読むと、兵庫県で現在進行中で起きていることがいかに害悪かについての解像度が高まります。政治家・行政職は推し活対象ではありません。そして、行政職は法律に基づいて仕事をする人がなるべきです。このような判断がすでにできなくなっている社会は恐ろしい…。ただもっと醜悪なのは、恐らくそれをわかって利用している人たち。もちろん、渦中の知事も。2026/08/12

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