ウクライナ戦争をどうみるか―「情報リテラシー」の視点から読み解くロシア・ウクライナの実態

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ウクライナ戦争をどうみるか―「情報リテラシー」の視点から読み解くロシア・ウクライナの実態

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763420572
  • NDC分類 319.380
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ほんとうにロシアだけが悪なのか?

ウクライナ戦争がはじまった理由、そして「なぜいまだに停戦することができないのか」を、西側諸国の視点から距離を置きつつ多角的・総合的に解説。フェイクニュースのはびこる「情報戦」としてのウクライナ戦争に光を当て、「情報リテラシー」の視点からこの戦争の真相=「米・NATO代理戦争」の姿、そして「第三次世界大戦」の可能性を占う。

意図的な誤報=「ディスインフォメーション」に騙されないために

内容説明

ウクライナ戦争がはじまった理由、そして「なぜいまだに停戦することができないのか」を、西側諸国の視点から距離を置きつつ多角的・総合的に解説。フェイクニュースのはびこる「情報戦」としてのウクライナ戦争に光を当て、「情報リテラシー」の視点からこの戦争の真相=「米・NATO代理戦争」の姿、そして「第三次世界大戦」の可能性を占う。

目次

第1章 情報リテラシーをめぐる基本構造(情報伝達の基本形;受信者の心得:「レベル1」思考と「レベル2」思考 ほか)
第2章 二〇一四年春にはじまった?ウクライナ戦争(「ウクライナ・オン・ファイヤー」をみたか;「すべてのはじまり」 ほか)
第3章 ウクライナ側の情報に頼りすぎるな(アムネスティ・インターナショナルが伝える真実;腐敗国家ウクライナ ほか)
第4章 なぜ停戦できないのか(長引くウクライナ戦争;「ファシスト・ロシア」を撲滅したいネオコンの「嘘」 ほか)
第5章 だまされないための対策(だますテクニック;だまされないための覚悟 ほか)

著者等紹介

塩原俊彦[シオバラトシヒコ]
1956年生まれ。評論家。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。学術博士。朝日新聞モスクワ特派員、高知大学准教授を経て今に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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coolflat

18
多くの人が本書に書いてあることを陰謀論的だと受け取るだろう。プーチン擁護とも受け取られかねない。しかし本書が一貫して主張する“米国のネオコンにもウクライナ戦争に対する大きな責任がある”というのは極めて正しい。70頁。ネオコンは独裁的であったり権威主義的であったりした国々に体制転換を迫る運動を中東やアフリカを中心に展開する。だが民主主義を絶対視し、各国の事情を顧みないまま、新米政権の樹立という結果だけに固執した政権は明らかに失敗だった。グルジアでもウクライナでも新米政権はすぐに頓挫してしまう。2023/09/01

ういちゃん

1
ロシアが悪でウクライナが善なのか?みんなで考えよう。一方的な報道をする日本。騙されないで! 2024/09/01

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