「スマトラ新聞」を探して―「幻の新聞」とアジア・太平洋戦争

個数:
  • ポイントキャンペーン

「スマトラ新聞」を探して―「幻の新聞」とアジア・太平洋戦争

  • 江澤 誠【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 花伝社(2022/06発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 36pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月03日 19時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 257p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784763420138
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0036

内容説明

アジア・太平洋戦争中の日本軍政下、現インドネシアのスマトラ島・パダンで発行されていた日刊邦字紙「スマトラ新聞」。執念の復刻を経て見えてきた、占領政策の実際と戦時ジャーナリズムの実態とは。あらゆる角度の考察から、立体的に“あの戦争”を読み解く。

目次

第1部 「スマトラ新聞」復刻版 解題(蘭印攻略と富の搾取;陸海軍によるインドネシアの分割統治;軍政の進行 ほか)
第2部 アジア・太平洋戦争論考(1)(文化財の帰属問題;植民地下の社会資本;民族の怨念と「忘却度」 ほか)
第3部 アジア・太平洋戦争論考(2)(「負の遺産」をいかに残すか―ヒロシマ・ナガサキ・震災被災地を例に;「ヒバク・ナショナリズム」からの脱却を―「原爆ドーム」世界遺産登録から考察;捕虜の歴史と今日も引きずる補償問題―憲法前文と九条による捕虜の不存在 ほか)

著者等紹介

江澤誠[エザワマコト]
作家、評論家。1949年千葉県生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業、横浜国立大学環境情報学府大学院博士課程修了・博士(環境学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品