内容説明
アトピー、膠原病、糖尿病、アルツハイマー、そして、がん…医者がさじをなげた難病に、なぜつぎつぎと奇跡が起きるのか!?湯治療法の体験、喜びの声、続々!
目次
第1章 がんとはどういう病気か
第2章 がん患者は薬で殺される
第3章 がんとの向き合いかた
第4章 血行を良くすれば治る!
第5章 難病と闘い続けた人生
第6章 温泉療法の極意
著者等紹介
小川秀夫[オガワヒデオ]
1939年福岡県久留米市に生まれる。青山学院大学文学部第二部英米文学科中退。難病アトピー性皮膚炎、リウマチ、膠原病の温泉湯治による治療法を提唱、また、がんの自然療法、生活習慣病の温泉湯治療法を確立し過去10万人を超える人々の湯治指導で驚異の効果を上げる。北海道摩周温泉に本格的湯治施設「ホスメック摩周苑」を開設、自然療法、温泉湯治療法に励む人々をサポートしている。現在「ホスメックの会」代表を務め、がんの温泉湯治、自宅湯治の講演活動にはげんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たふ
3
風呂に入れというか、体温を上げることで免疫力を上げて自然治癒力で不具合を治せるという話。いざ病気になって、それが我が身を殺すのが先か自然治癒力が戻るのが先かという事になりそうだが、予防としてちゃんとぬる湯の長湯を心掛けたい。湯船派で良かった。2024/03/23
Hideki Maeda
0
まずは第一声は「目から鱗」であり、奇跡の自然治癒力である。病気は病院で治療する、薬を処方してもらうが常識であり、身体の不調はそうして治すのが一般的である。 しかし著者はそれを真っ向から否定する。人には元々、自然治癒力というものが備わっており、それを引き出せばよいという。私自身も病気やアレルギー疾患を持つものとして興味は高い。そして現代医療の限界を感じている一人だ。著者自身の実践によるエビデンスは信じるに値する。だから私も挑戦してみようと思う。それにしても現在の日本の医療体制には恐怖を感じずにはいられない。2022/04/03
emirio
0
1日3時間湯船に浸かることで自律神経が整い免疫機能が回復する。自宅湯治で1日3~4回に分けて3時間程度。できる範囲で湯船に浸かる。体を温めるとNk細胞が増える(リンパ球が増える)。安保徹、小川秀夫の本が参考文献になっている。癌、難病などの完治体験談など。2020/02/20