内容説明
ついにとらえた!迷宮入りの怪事件、執念の大追跡。警視庁開闢以来の大失態と言われ、松本清張『黒い福音』のモデルにもなったBOACスチュワーデス殺人事件。取り調べの最中に突如帰国し、日本人を茫然とさせた重要参考人の外国人神父を追う!今明かされる、昭和の大事件の謎。
目次
第1章 テイク・オフ=離陸
第2章 クライム=犯罪
第3章 カーマ=宿縁
第4章 アプローチ=接近
第5章 ファクト=事実
最終章 フェイス・ツウ・フェイス=対面
著者等紹介
大橋義輝[オオハシヨシテル]
ルポルタージュ作家。東京・小岩で生まれ育つ。明治大学(文芸学科)、米国サンノゼ州立大学(ジャーナリズム学科)、中国アモイ大学(中国語)、二松学舎大学(国文学科)等で学ぶ。元フジテレビ記者・プロデューサー。元週刊サンケイ記者。黒澤映画のエッセイ「私の黒澤明」で最優秀賞(夕刊フジ)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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キムチ
35
図書館で借りなきゃお金が無駄と感じた 、車中で読んだから時間の無駄と言わずして。内容が薄すぎ…なぜ、今黒い福音!と手に取ったのだけど、失礼ながら答えが見いだせない。思い付いた蛇足に無駄な行数を割いたり、類似感想を何度も繰り返し…最後は出版社の名前を確認し、イタイと思ってしまった…はぁ2016/10/14
ワンタン
4
最後まで読むと拍子抜けします。2018/01/16
Hiroki Nishizumi
3
物足りない、実に物足りない。ジャーナリストってこんな程度で良いのか!2015/07/10
増木 貴史
1
なんかしっくり来ない結末。2018/02/08
yoshihiko5
0
こういうルポルタージュは好きなんだけど、文章がどうも受け付けなかった。2020/01/10