だれも知らないイスラエル―「究極の移民国家」を生きる

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だれも知らないイスラエル―「究極の移民国家」を生きる

  • バヴア【編著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 花伝社(2021/12発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784763409898
  • NDC分類 302.285
  • Cコード C0036

出版社内容情報

イスラエル国内の分断・偏見・差別、
移民2世・3世が問われるアイデンティティ――
「ユダヤ人約束の地」が内側に抱えるジレンマと、温かく熾烈な日常

建国から73年。パレスチナとの確執を抱えながら、多くの移民・難民の移住先となってきたイスラエル。一枚岩に見える国内には、超正統派や宗教シオニストといった宗教者と、宗教とは距離をとる4割の世俗派、出身地域や移民時期、エスニシティなどによる複雑な分断が生まれている。伝統と多様性の交差点に暮らす、一人ひとりの物語。

「イスラエルを心から“祖国”だと思える日がくるのだろうか」
エッセイとグラフィックノベルで綴る、知られざるイスラエル

内容説明

建国から73年。パレスチナとの確執を抱えながら、多くの移民・難民の移住先となってきたイスラエル。一枚岩に見える国内には、超正統派や宗教シオニストといった宗教者と、宗教とは距離をとる4割の世俗派、出身地域や移民時期、エスニシティなどによる複雑な分断が生まれている。伝統と多様性の交差点に暮らす、一人ひとりの物語。エッセイとグラフィックノベルで綴る、知られざるイスラエル。

目次

グラフィックノベルで架橋する社会
中東に跳びこむ(戸澤典子fromバヴア)
「二重の移民」を生きる(井川・アティアス・翔fromバヴア)
イスラエルってどんな国?
エルサレム・ビーン
ただいま
声たちが見える
アーク
イスラエルの日常を描く―イスラエル人アーティストへのインタビュー
ルトゥ・モダン
アサフ・ハヌカ
ギラッド・セリクター
ヤルデン・ヴァッサ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

buchipanda3

96
イスラエルの様々な人たちの日常をグラフィックノベルで描いた作品集。移民国家イスラエルは多様なユダヤ人とアラブ人で構成され、その特異性と普遍性を伝えたいという思いから制作されたらしい。短い物語ながら、ルーツの異なる文化や歴史が交差する社会で当人の口頭から出る実際の言葉を介して(ただ見て決めつけるのではなく)互いを知ることの大切さを改めて教示していた。それはまるで相手の心にそら豆を宿らせるように。ゆっくりでも育つものとして。また、移民の苦悩に対して「持ってないものよりも持っているもの」という考え方に合点した。2023/12/08

たまきら

36
世界中の国々が「自分と違う人」を攻撃し始め、なんだかそのことが正しいような空気まで流れ始めてしまった昨今。2021年出版の、この「イスラエル」本を読みながら、(どうしてこうなってしまうんだろう)という気持ちがあります。暴力、怒りという純粋なパワーは、まるで原子力エネルギーのよう…。あたたかく、やわらかい、多様性あふれるネットワークを瞬時に破壊してしまうのだから…。読み友さんの感想を読んで。2025/11/14

noko

3
グラフィックノベルを作っている人達のイスラエル本。パレスチナでの人権侵害を収束させたいと思っている方達。イスラエルといっても、一枚岩ではないと分かる。皆んなが移民して来た人達なので、色んな人がいて当たり前だ。ユダヤ人にもミズラヒームと呼ばれる、中東北アフリカから来た人もいる。アラブの文化と言葉を使う。旧ソ連からのユダヤ人もいる。人数が多いので、ヘブライ語を話さずロシア語で暮らす人も。エチオピアからの人もいて、人種による差別をされた。ユダヤ人の間にも偏見や差別、対立がある。人々が平和に暮らすのって難しいね。2025/10/06

乱読家 護る会支持!

3
僕が死ぬまでに行ってみたい国、イスラエル。 元クリスチャンですので、イエスが十字架にかけられたゴルゴタの丘、生まれたベツレヘム、奇跡をおこしたガリラヤ湖など、、、 行ってみたいです。 また、日本人とは真逆の論理性を持ち、国土を失い、異国で差別・虐待を受けながら民族を途絶えさせなかった民族性を体感したいものです。 まあ、よーするに、本を読んでも「知らないイスラエル」からは脱皮できないということです。。。2022/06/14

h t

2
イスラエルの漫画2023/08/12

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