KUSAMA―愛、芸術、そして強迫観念

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KUSAMA―愛、芸術、そして強迫観念

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784763409829
  • NDC分類 702.16
  • Cコード C0098

出版社内容情報

比類なき成功を収めた「女性芸術家」、その光と影──
前衛の女王・草間彌生の「闘い」を鮮やかに描いた
イタリア発のグラフィック・ノベル

「芸術は男が支配している。白人男性が、アメリカ人が。私は何者?」

母親との確執ののち、旧態依然の芸術観に囚われた1950年代の日本を飛び出し、単身アメリカに渡った草間彌生。幻覚や心の病と闘いながらも、芸術によって社会的因習を打ちこわし、世界的アーティストへと上りつめるまで。
女性、そしてアジア人でありながらも世界中を魅了してきた彼女の挑戦の軌跡を辿る。

解説 竹田恵子

内容説明

母親との確執ののち、旧態依然の芸術観に囚われた日本を飛び出し、単身渡米した草間彌生。幻覚や心の病と闘いながらも、芸術によって社会的因習を打ちこわし、世界的アーティストへと上りつめるまで。女性、そしてアジア人でありながらも世界中を魅了してきた彼女の挑戦の軌跡を辿る。草間彌生の人生を鮮やかに描いたイタリア発グラフィック・ノベル。

著者等紹介

マチェッラーリ,エリーザ[マチェッラーリ,エリーザ] [Macellari,Elisa]
漫画家、イラストレーター。タイ人の母親とイタリア人の父親のもとに生まれる。2018年、タイ人の大伯父ソムポーンの生涯を題材にしたグラフィックノベルPapaya Salad(パパイヤサラダ)で、漫画家としてデビュー。絵本の挿絵、書籍のカバー、女性向けの医療系啓発ポスターなど、さまざまな媒体にイラストを提供している

栗原俊秀[クリハラトシヒデ]
翻訳家。1983年生まれ。カルミネ・アバーテ『偉大なる時のモザイク』(未知谷)の翻訳で、須賀敦子翻訳賞、イタリア文化財文化活動省翻訳賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shimaneko

8
みんな大好き・彌生ちゃんの過酷な半生をオールカラーで描いたイタリア発のグラフィック・ノベル。知識としては知っていたけれど、オキーフやウォーホル、ダリらと親交のあった時代を駆け抜けてなお、いまだ現役で創作を続けている彼女の熱量にあらためて圧倒される。たとえそれが「治療」の一環だとしても、とうに前人未到の域に達しているわけで、いつか彼女の魂にささやかでもソリッドな安寧がもたらされんことを祈るような気持ちで読了。2022/12/11

sawa

2
もはやこの本自体が、草間彌生の素晴らしいファンアート。130ページほどのダイジェスト的な内容ではあるけれど、かの芸術家の作品の魅力を見事に表した、とても美しいグラフィックノベルでした。あのスーツケースを贈られたルーチョさんの表情が読めないのが気になる…。2021/10/22

Shiori H

1
行動力がすさまじいなと思いました。2022/01/17

スパナ

1
イタリアの作家さんが書いた、草間彌生の人生と芸術の軌跡のマンガ。草間さんは同郷の方ですが、こんな激動の人生を生きた方だとは知りませんでした。常識の内側で暮らす毎日のなかで、良い刺激になる本。自分の感性や衝動を押し殺しすぎていないかなと。2022/01/09

だんご貴子

1
作品も名前も知らない人がいないだろう『草間彌生』 もちろん私も知ってる。 けれど、彼女の生い立ちから今日までの生き様を知ってる人は少ないんじゃないかな。私もその1人。 幼い頃から精神を病み、経済的には恵まれてはいたけれど家庭の温みはなかったようだ。両親への愛憎、生死の明暗、現世の光陰の中で彼女の芸術は生まれ育まれたんだと思う。2021/12/12

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