加速する中国/岐路に立つ日本―ポストコロナ時代のアジアを考える

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加速する中国/岐路に立つ日本―ポストコロナ時代のアジアを考える

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  • サイズ 46判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763409768
  • NDC分類 302.2
  • Cコード C0036

内容説明

中国GDPは一挙に米国の7割強。コロナ禍を克服、なおも経済成長を続ける中国。コロナを抑え込んだ「ハイパー監視社会」の実態、第4次産業革命(AI、自動運転、ビッグデータ、5G)の展望。「新しい」中国の台頭、世界はどう変わるか。脱・対米依存、東アジア連携の道を探る。

目次

第1章 「One Healthの時代」の感染症対応―微生物との共存に向けて
第2章 今後10年の米中関係―ボスライオンと巣立つ若い雄ライオンの死闘
第3章 危機の時代における東アジア―共通アイデンティティの構築に向けて
第4章 安心立命のパノプティコン?―ポストコロナ社会のゆくえ
第5章 国境を越えて“持ち歩ける”社会保障の実現―アジアに共通する社会保障を探って
第6章 中国のライフサイエンス研究―発展の沿革、関連機関、現状と特徴
第7章 ポストコロナ時代の中国におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)
第8章 未来を切り開く―若者はいかにAIと友になるか
第9章 世界の食料事情と中国ファクター
終章 コロナ:国際関係と未来の世界への影響

著者等紹介

朱建榮[シュケンエイ]
1957年、上海生まれ。中国・華東師範大学外国語学部卒、1992年、学習院大学で博士号(政治学)を取得。1986年に来日し、学習院大学・東京大学・早稲田大学などの非常勤講師を経て、1992年、東洋女子短期大学助教授、1996年より東洋学園大学教授となり現在に至る。その間、2002年、米国ジョージ・ワシントン大学(GWU)客員研究員、2007年、英国ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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そろけん

6
かなり中国びいきに書かれている。 IT技術が最先端というのは認めるが、コロナ封じ込めに成功したのは一党独裁による徹底した管理体制下にあるからでありプライバシー情報を提供する代わりに安全を享受しているという管理社会を正当化するような解説もあり決して共感できない。 これらが中国人を代表した声のように書かれており、分断された格差社会など負の社会問題は取り上げておらず、読者の認知を歪めかねない危険な本であると感じた。 中国もこの先は中間所得層がマジョリティになり民主化に進んだ場合の舵取りが課題という指摘は同感。2021/09/24

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