恵那の戦後教育運動と現代―『石田和男教育著作集』を読む

個数:

恵那の戦後教育運動と現代―『石田和男教育著作集』を読む

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月23日 15時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763409676
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C3037

内容説明

戦後民主主義教育運動の大きな流れのなかで、生活綴方教育の可能性を探求し、独創的な運動を組み立てた石田和男と恵那の教育運動。「子どもをつかむ」思想、子どもの「生活実感」へのこだわり、「生活綴方の精神」、「地域に根差す」ことの意味、「魂の技師としての教師」論―数々の実践の教育学的な意味を探る。

目次

はじめに 『石田和男教育著作集』発刊の現代的意義
序章 恵那の戦後教育運動の展開と戦後日本の教育学
第1章 戦後の生活綴方教育運動の出発―石田和男『ありの子学級実践記』によせて
第2章 恵那勤評反対闘争の特質―恵那勤評闘争と恵那教育会議(一九五七‐六二年)
第3章 「子どもをつかむ」思想と方法の展開―「地肌の教育」から生活綴方の再興へ
第4章 「生活実感」と科学の統一という視点―石田の学力、科学、表現、生活概念について
第5章 恵那と石田和男の生活綴方のとらえ方―書くことの意味、自分を基盤とした思考、生活の再構成
第6章 坂元忠芳の教育学の展開と恵那の教育実践

著者等紹介

佐貫浩[サヌキヒロシ]
1946年、兵庫県丹波篠山市生まれ、法政大学名誉教授。教育科学研究会常任委員、雑誌『教育』編集委員、平和・国際教育研究会代表。専攻領域、教育政策論/平和教育学/社会科教育/教育課程論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品