安倍政権時代―空疎な7年8カ月

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安倍政権時代―空疎な7年8カ月

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  • サイズ 46判/ページ数 316p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763409423
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

内容説明

安倍政権とは何であったか―歴代最長の政権は、史上最悪の政権ではなかったのか?アベノミクス、外交、安全保障、憲法改正、拉致問題、北方領土問題、働き方改革、そしてコロナ対策…あらゆる分野の課題を“やってる感”だけで乗り切り、数々の疑惑を解明しないまま突如辞任した内閣総理大臣・安倍晋三。21世紀の衰退する大国に現れた彼は、「亡国の総理」としてその名を歴史に刻むのか―安倍政権を見つめ直す―同時進行ドキュメント。

目次

低姿勢でスタートもたちまち馬脚を露わした第2次安倍政権
最初から「失敗」が約束されていたアベノミクス
外遊の回数は史上最多でも外交の成果が何もないという不思議
「やってるふり」だけで前進しなかった拉致問題の18年間
「集団的自衛権」という地雷原に踏み込んでしまった無自覚
「オール沖縄」の民意を蹴散らし基地建設を強行した安倍官邸
平成天皇も憂慮した安倍の前時代的国家観・憲法観
日本の食と農を米国に売り飛ばす「農政改革」と「農協潰し」
福島原発の処理をできないまま原発再稼働を進める支離滅裂
疑惑追及を恐れて国会を閉じてしまう安倍忖度政治
公明党の「平和の党」という看板は偽りだったのか
野党が大きくまとまって再び「政権交代」を迫る日は来るのか
コロナ禍でごまかしようがなくなった安倍政権の黄昏

著者等紹介

高野孟[タカノハジメ]
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時にニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。94年に(株)ウェブキャスターを設立、日本初のインターネットによる日英両文のオンライン週刊誌『東京万華鏡』を創刊。08年に“THE JOURNAL”に改名し、半農半ジャーナリストとしてインサイダーを主コンテンツとする週刊メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たろーたん

0
安倍政権には長く続ける以外に何の目標もなかったのかもしれない、と著者は言う。「憲法改正」も96条のお試し改憲に始まり、閣議決定による解釈改憲、9条1項・2項温存のまま3項を付け加える論など、あちらがダメならこちらところころと入れ替え、何一つ成果が上がらないけど「やってる感」だけは振り撒き続けていた。「アベノミクス」も「拉致問題」も「北方領土」も皆同じで、結果が出るまで突き詰めていくと上手くいかなかった時に責任追及されるから、次から次へとテーマを変えていく。(続)2024/09/14

030314

0
アンチ安倍晋三派の意見を聞いてみたいと思って読んだ。が、感情的な言葉が多く、これでは保守派の高橋洋一氏のようなロジカルで分かり易い本には負けてしまうな。2023/01/05

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