内容説明
「人権の砦」として法廷でたたかう。大変だけどやりがい十分、等身大の言葉で語る人権弁護士たちのメッセージ。
目次
菊間龍一(67期)
水谷陽子(68期)
喜久山大貴(69期)
橋本祐樹(64期)
深井剛志(64期)
早田由布子(63期)
田村有規奈(69期)
西川研一(60期)
倉重都(71期)
藤塚雄大(68期)
座談会「青法協ってこんなところ」(弁護士 久保木太一×辻田航×菊地智史)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ギブソン
1
法律が楽しくて司法試験の学びをはじめたが、「何故自分は法曹ななりたいか?」というのが、自己の中で形成されておらず参考になればと思い読んで見た。青法協会員の方々がそれぞれ弁護士の仕事をこと細かく解説してくださっていた。 弁護士ってホントに自由なんだな〜も思った。そしてホントにやりがいがありそう! 自分が学んだ知識が誰かの人権を守ったり、社会を良い方向へ変えていける! すごくモチベーションが上がりました。 司法試験は長い戦いですが頑張ります!2021/09/18
Cephalopoda
0
青法協の弁護士は、弁護士の中では常に少数派だ。本来あらゆる弁護士が人権擁護の責任を負うはずだが、実際は本書に登場するような一部の弁護士がこれを担っている。法科大学院が創設されて法曹となる人口が増えても、人権擁護に力を入れる弁護士はちっとも増えていない気がする。 たとえば、表紙にもでている喜久山弁護士のような教養深い弁護士が、世の中にもっといたって良いはずなのに。2022/09/27
Yuki
0
「アカ」いのに「青」とは、これ如何に2021/09/24
オランジーナ@
0
みなさん人権活動をがんばっていてえらい。自分が、弁護士になれる頭があったら絶対企業法務しますわ…2021/06/06
-
- 和書
- エリック・ロメール