内容説明
強力な市民運動は韓国の政治・社会をどのように変革したか?1650万人が路上に溢れ出たろうそく市民革命の源流をたどる。
目次
序章 私と韓国市民運動とのかかわり(韓国金利事情調査団団長として、初めて韓国ソウル市訪問;日本弁護士連合会会長として韓国の弁護士会や弁護士と交流 ほか)
第1章 朴槿恵(パク・クネ)政権を退陣させ文在寅(ムン・ジェイン)政権を誕生させたろうそく市民革命(ろうそく市民革命の概要;ろうそく市民革命の背景 ほか)
第2章 ソウル市の改革に学ぶ(朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市政の誕生
「三大核心公約」の着実な実施 ほか)
第3章 韓国の強力な市民運動に学ぶ―ろうそく市民革命を成し遂げ、朴元淳ソウル市長を生んだ背景(参与連帯;希望製作所 ほか)
第4章 ろうそく市民革命の源流をたどる(3.1独立運動100周年;3.1独立運動 ほか)
著者等紹介
宇都宮健児[ウツノミヤケンジ]
1946年愛媛県生まれ。1969年東京大学法学部中退、司法修習所入所。1971年弁護士登録、東京弁護士会所属。弁護士として、クレジット・サラ金問題に早くから取り組み、多重債務に苦しむ多くの人を助けてきた。また、反貧困ネットワーク代表世話人として、貧困問題の解決に向けた運動にも取り組んでいる。2012年12月と2014年2月の東京都知事選に出馬(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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