内容説明
維新の会は何をめざし、何に挫折したのか?人々は「維新」になぜ熱狂し、急速に冷めていったのか?橋下維新たそがれ日記。矛盾に満ちた橋下言行録。
目次
第1章 「橋下維新の会」の暗部(大阪府知事に就任;WTC購入 ほか)
第2章 石原・橋下維新の危険性(合流をめぐるあつれき;テレビがつくり出した虚像 ほか)
第3章 橋下徹の流転(市職員アンケートと府労委判断;バスケット部主将の自殺 ほか)
第4章 維新のたそがれ(「従軍慰安婦」・「風俗」問題;逆風の維新 ほか)
著者等紹介
戸井孝[トイタカシ]
1947年生まれ。広島大学卒。中学・高校で39年間教職に就き、主に地理・現代社会(政治・法律)を担当。大学学部自治会再建学科専攻代表、中学高校教職員組合委員長、県私学組合教文部長、公害をなくす県民の会事務局長、国民融合県会議事務局長、全国部落解放運動連合会県連機関紙編集委員、教育研究所人権部会委員、地域人権運動総連合県連支部書記長、同和教育研究サークル事務局員などを歴任。現在は、国民融合をめざす部落問題全国会議会員、部落問題研究所会員、日中友好協会会員、地域九条の会会員、国民救援会会員、一般社団法人理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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