内容説明
身近な博物館で知るもうちょっと深い江戸・東京学。あらためて、地域の歴史と文化を知る―地味でも実は面白い、区立博物館の本格ガイド＆レビュー。２３通りの個性が表現された博物館を、文化政策のあるべきかたちに照らし、辛口批評で紹介。
目次
都心・副都心エリア（千代田区立日比谷図書文化館；中央区立郷土天文館（タイムドーム明石） ほか）
城東エリア（台東区立下町風俗資料館；すみだ郷土文化資料館 ほか）
城南エリア（品川区立品川歴史館；目黒区めぐろ歴史資料館 ほか）
城西エリア（世田谷区立郷土資料館；山崎記念中野区立歴史民俗資料館 ほか）
城北エリア（北区飛鳥山博物館；板橋区立郷土資料館 ほか）
著者等紹介
干場辰夫［ホシバタツオ］
１９５２年、石川県生まれ。京都大学法学部卒業。同志社大学大学院博士課程を経て、大学教員、国会議員政策担当秘書、市議会議員を歴任。政治学、文化政策論、日本文化論を研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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AM
1
東京都区内の区立博物館ガイド。文中でも高評価だった練馬区のものは、美味しい武蔵野うどんのお店も併設されていてオススメです。2020/03/01
onepei
1
区の歴史に延々言及したり、レストランにこだわったりと、批評という点ではイマイチ。一覧にまとめるなどしたらよかったと思うけど。2013/12/27
くが
0
展示を充実させたくても、展示スペースの関係やその他もろもろ大人の事情があって難しいのだよとある館のボランティアの方から聞きました。その館は比較的高評価でよかった。評価の良くない館へも興味本位で行ってみたいなと思います。あと図書館の同様の本もあれば面白そう。2015/01/26
うみ
0
辛口っていえば辛口だけども,立地条件が悪いとかは何だか気の毒。行ったことないとこたくさんあったから,できるだけ行ってみようと思った。2014/02/06
