内容説明
13年間の生存率94.8%!末期がんを宣告された人も含めて700名のガン患者さんが元気で生きている。抗ガン剤も放射線も使わず、食事の改善や心の改善などでガンを克服した論より証拠の実践例、今日から作れる玄米菜食献立例、「いずみの会式ガン対策」。
目次
第1部 玄米菜食について(玄米菜食はなぜガンに効くのですか?;「いずみの会」の会員が実行している玄米菜食はどんな献立ですか?;砂糖や果物などの甘味がガンによくないというのはなぜですか?;塩分はとらないほうがいいのでしょうか?;玄米菜食を何年も続けると、栄養不足になりませんか? ほか)
第2部 ガンの原因と、「いずみの会」のガン対策(ガンがみつかったら、すぐに切り取ったほうがいいですか?;ガンという病気は本当に治る病気なのでしょうか?;再発や転移を防ぐためには何をすればいいのですか?;「いずみの会」では抗がん剤や放射線治療をすすめてないようですが、それはなぜですか?;ガンになったら仕事は辞めるほうがいいでしょうか? ほか)
著者等紹介
中山武[ナカヤマタケシ]
1932年、東京生まれ。(株)マルデン代表取締役。81年に早期胃ガンが見つかったが、食事療法などでガンを退縮させた。3年後に胃ガンが再発、摘出手術を受ける。スキルス性胃ガンで、「6ヶ月以内に必ず再発、助かる確率は3万人に1人」と宣告されたが、玄米菜食と生活改善につとめ、再発なしに今日に至る。90年にガン患者の会「いずみの会」を発足。92年に会長となる。99年にNPO法人化にともない理事長に就任。日本ホリスティック医学協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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