政権交代への軌跡―小選挙区制型民主主義と政党戦略

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政権交代への軌跡―小選挙区制型民主主義と政党戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784763405524
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

内容説明

小選挙区制度のもとでの政権交代メカニズムの本格始動。イタリア政治との比較検討。新しいルールはどう確立すべきか?小選挙区制型の民主主義。自民党は「普通の政党」になれるか?機が熟してきた日本における政権交代、政治改革から政権交代にいたる軌跡。

目次

変わりすぎるイタリア政治、変らなさすぎる日本政治―小選挙区制型の政党連合戦略
第1部 小選挙区制型の民主主義(戦後民主主義のバージョン・アップ―政治改革とは何だったのか;制度改革と政治変動―イタリアと日本における「民主制の民主化」)
第2部 小選挙区制導入後のイタリア政治(イタリアにおける小選挙区制導入と二大勢力化―一九九四年総選挙から二〇〇一年総選挙まで;中道左派政権の復活―イタリア二〇〇六年総選挙)
第3部 小選挙区制導入後の日本政治(与党版「オリーブの木」の勝利―二〇〇〇年総選挙;なぜ野党は選挙で政権を取れないのか―「民主党問題」を考える;マニフェストと政権選択選挙―二〇〇三年総選挙とその後;自民党の小泉化は何をもたらすか―二〇〇五年総選挙;大連立問題(〇五年)を通して考える民主党再建)
成熟した二大政党制へ向けて

著者等紹介

後房雄[ウシロフサオ]
1954年富山県に生まれる。1977年京都大学法学部卒業。1982年名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得、名古屋大学法学部助手。1984年同助教授。1990年同教授。1989年から1991年ローマ大学に留学。現在、名古屋大学大学院法学研究科教授。専攻は政治学、行政学、NPO論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Ryueno

2
イタリア政治を専門とする政治学者による、日本とイタリアの比較政治学の書物。もともと、日本とイタリアの戦後政治の類似性はよく語られるところであったが、本書では類似性にとどまらず、その差異から日本政治に向けられた提案を記しているところに特徴がある。とくに、選挙制度を通した分析から得た知見は、日本政治を考える上で多くの示唆を与えてくれる。非常に興味深い好著です。日本政治に興味がある方は、ぜひ一読を。2011/02/01

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