内容説明
4つの語学校で初級・中級のフランス語を受講し、パリ国立第9大学経営学コースでは英語での本格的な講義とゼミを、持ち前の度胸とユーモアで突破。学生寮、ホームステイ、アパート住まいもそれぞれ体験。1年8ヶ月にわたる波瀾万丈の留学体験の中から、絶対に役に立つ留学ノウハウを一挙大公開。
目次
フランスに留学した理由
第1部 留学の準備@東京
第2部 初めてのフランス
第3部 大学生活@パリ
第4部 絶対使える!留学情報
留学して得られたもの
著者等紹介
及川健二[オイカワケンジ]
1980年、東京都生まれ。ジャーナリスト、写真家。早稲田大学社会科学部卒業。写真家の今枝弘一氏の下で写真を学ぶ。現在、早稲田大学社会科学研究科・政策科学論修士課程・国際経営論コース在学中。月刊誌・週刊誌などでルポルタージュや、エッセイ、写真を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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野洲
0
うーん、作者の書き手としての能力は疑問。あと語学学校何箇所も通いすぎだろ・・・・でも留学の雰囲気はつかめました。2011/10/31
toshi
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あまり頭はよさそうではないが、その分飾らない記述ぶりが留学の臨場感を伝えてくれて、素直に楽しめる。2011/05/05
mochi
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ジャーナリストとして日仏で活躍する著者の、フランス留学体験記。まず、留学しようとした時点でフランス語力ゼロ。それにびっくり。ずいぶんとフットワークが軽いのだなと思う。そしてかなりみっちり徹底的にフランス語を勉強しているところが根性あるな、と。私なら嫌になりそう。ただ、彼には明確な目標があったからできたのだろう。それにしてもわずか15、6年前までフランス留学に関する良本がなかったり、日仏学院の事務方も人手が足りていなかったようで。最近、急速に日本と海外の距離が近くなったんですね。2019/04/10