超監視社会と自由―共謀罪・顔認証システム・住基ネットを問う

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  • サイズ A5判/ページ数 85p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784763404640
  • NDC分類 316.1
  • Cコード C0036

目次

1章 監視社会に向かう日本(監視社会を改めて問う;監視社会の恐怖)
2章 共謀罪はどこが危険なのか(共謀罪とは何か;近代刑法理論に逆行する共謀罪)
3章 住基ネットは違憲!―金沢地裁判決の意義(憲法訴訟としての住基ネット差し止め裁判;金沢地裁勝利判決の意味;切断自治体から;自己情報コントロール権;変更履歴という問題)
4章 脅かされる市民的自由(改憲と言論統制;警察・政府の「テロ対策」;顔認証システムの実験中止を)
資料 地下鉄霞ヶ関駅での「顔認証システム」導入実験の中止を求める

著者等紹介

田島泰彦[タジマヤスヒコ]
上智大学文学部新聞学科教授

斎藤貴男[サイトウタカオ]
フリージャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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