内容説明
老人らしく頑固に枯れてしまっては、人生の終末は味気ない。いつも若々しく、お洒落心を忘れずに、明るい気分で生活する。360度全方位でいろいろなことに好奇心を、探求心を持つ、そして野次馬的な精神を保持しつづけることが肝要と言い聞かせた…。この1年、読書のジャンルが少し拡大した。女性作家の小説を集中的に読み始めた―この記録は著者の“残日録”である。
著者等紹介
土屋繁[ツチヤシゲル]
1943年1月横浜生まれ。毎日新聞社を経て、(株)パレスサイド・ビルディングに勤務。日本ペンクラブ会員
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