内容説明
4選国会議員として韓国の政界を知り尽くした著者が語る、韓国の政治と社会、そして半生の人生訓。
目次
第1章 政治ってなんだ
第2章 私は柳〓相だ
第3章 大統領への道
第4章 政治もタイミングだ
第5章 人生は旅である
第6章 私は愛しか知らない
第7章 君主の道理
第8章 非常口はある
著者等紹介
柳〓相[ユジュンサン]
1941年、韓国全羅南道宝城で9人兄弟中2番目として生まれる。光州高等学校を経て、高麗大学経済学科、同大学院卒業。建国大学政治大学院博士課程修了。6・3光州事件当時、総学生会長として活動。11代、12代、13代、14代の韓国4選国会議員、国会経済科学委員長。現在ハンナラ党党務委員、大統領中央選挙対策委員会指導委員でもあり、広津地区委員長でもある。経歴としては、1987年、金大中大統領候補の遊説委員長。1993年民主党(統合)最高委員、副総裁を歴任。1996年から、早稲田大学アジア太平洋研究センター国際諮問委員。現在、21世紀経済社会研究院理事長、社団法人日雇い労働者協会名誉会長を勤め、ハンナラ党中央選対委市民連帯諮問委員(NGO)
朴斗鎮[パクトゥジン]
1941年大阪市で生まれる。1966年朝鮮大学校政治経済学部卒業後、朝鮮問題研究所研究員として2年間在籍。1968年4月~1975年2月まで、朝鮮大学校政治経済学部教員。その後、(株)ソフト・バンクを経て、経営コンサルタントとなり、現在、統一日報社顧問。在日同胞問題、朝鮮問題を研究
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