目次
1 『若菜集』について―「ニヒル」の意義
2 『緑葉集』における藤村―「新鮮」と「簡素」の意義
3 『破戒』素描―「戯作性」との関係において
4 藤村と巴里―『新生』論序説
5 『海へ』論
6 『春』論―「風土」を視点にして
7 『家』論
8 島崎藤村変身の意義―作品『三人』を中心に
9 藤村と独歩接近の時期
10 「文学界」と田山花袋―藤村との接近の時期を中心に
11 島崎藤村と田山花袋―明治42年の時点
12 日本自然主義文学の作家の文体について―主として冒頭の部分を中心に
-
- 和書
- 電磁気学