内容説明
「あのときに知っていたら…」そんな著者の思いが結実した、シュタイナー教育入門の決定版。
目次
1 子育ては、私たちが気づかない魅力でいっぱい
2 体と感覚がきわだって発達する時期
3 自然のリズムとともに生きる
4 大人のまねをしながら成長する幼児
5 しつけるよりも、よい手本を示す
6 自分の体を自由に動かせるように挑戦
7 なぐりがきは自由にさせて!
8 童話や昔話を、たくさん話してあげよう
9 おもちゃは単純なものを選ぶ
10 歯の生え変わりは幼児期卒業のサイン
11 小学校入学前、気にしてあげたいことのひとつ
著者等紹介
広瀬牧子[ヒロセマキコ]
東京都生まれ。東京女子大学哲学科卒。90~91年、オーストリア・ウィーンのシュタイナー幼稚園と学校で、理論と実践を学ぶ。帰国後、「シュタイナーを学ぶ母親の会」を主宰。各地の子育て中のお母さんたちに、シュタイナー教育をとり入れた子育てを広めている。法務省の少年院篤志面接委員。京都府在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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xasquithx
1
★2 シュタイナーの子育てが何かよくわからない。筆者の子育てのコラム集のような内容。2020/03/08
もかそら
0
シュナイターを知らない人が読むと、結局シュナイターって何?となるし、シュナイター関連本を読んでる人なら物足りない内容かもしれない。シュナイター本としては今一つだけど、子育て本として何ヵ所か良い記述はあると思う。子どもの生活習慣とか、毎日子どもに『片づけしなさい!』なんて言ってしまう方には一読の価値はありそう。2012/07/20
ゆっくんパパ
0
幼いうちから外国語を教えることが愚であることや、のびのびと育てようという方向性など共感できるところはあるが、いまひとつ、「シュタイナー教育とは何か」が見えなかった。2010/08/31
うたまるまる
0
ちょっとシュタイナーというよりは・・・・。読みやすい気を張らずに子育てしてみましょう読本・・・という感じで・・・。1歳10ヶ月で著者のお子さんがしゃべった言葉に「ジュージュ(ジュース)」が入っているところでガックリしてしまった。1歳の子にジュース飲ませるのはシュタイナー子育てであろうとなかろうとちょっとウチではだめだな・・・。2009/10/01




