内容説明
ある日、朝子は見知らぬ男子生徒にラブレターを渡される。でもそれは―。親友の奈々宛てだった。そうだよね、私のはずがない。妄想だ。どうかしてる。だって私は―太っているから。過酷なダイエットを決意した高校2年生の恋と友情の日々を、笑いと涙で描いた日記小説。
著者等紹介
橘果恋[タチバナカレン]
多摩美術大学卒業。OL、アメリカ留学、アルバイトなどを経たのち出版社に勤務。在職中より小説を書きはじめ、『わたしとおなか』がデビュー作となる。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆかたん
6
憧れの先輩に告白するために始めたダイエット。 そのままの自分を受け入れる事が大事なんだな。2017/09/04
163
3
軽く読めた。なんかめっちゃ青春。甘酸っぱいよ!!!ダイエット本かと思ったけど全然恋愛もの。あんなに簡単に体重減らへんし!2009/08/10
おーうち
2
おもしろかった。ペコがいい。こういうツッコミ入れるやついるなぁと気づいた。ダイエット日記風でしょうか。かわらない自分も大切だ。2016/04/30
ルール・ルル
2
高校生の同級生とアサちゃんが被った。女子高生時代をリアルに思い出せる一冊でした。2009/04/23
necoko19
1
購★★★2009/02/02