もう、不満は言わない―21日間ですべてがうまくいく法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784763198082
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

本書の著者ウィル・ボウエンは、不平不満から自分を解き放てば、いいことがたくさん起きるというシンプルな発想に基づいて、人生をすっかり変えてしまうような「不平不満のない世界」プランを考え出しました。ある日曜日の朝、教会の訓話の中で、世界を不平不満のない場所にしたいと聴衆に話し、その気持ちが真剣なものであることを示すために、集まった人たちみんなに紫色のブレスレットを配って、こう呼びかけたのです。「自分が不平不満を口にしていることに気づいたら、このブレスレットをもう一方の手にはめ換えてください」と。

目次

1 自分が不平を口にしているのに気づかない段階(われ不平を言う、ゆえにわれあり;不平不満をやめれば健康になる)
2 自分が不平を口にしていることに気づく段階(不平不満を言わないと人間関係がよくなる;すべてはあなたの中にある)
3 意識すれば不平を口にしないですむ段階(不平不満よりも沈黙を選ぶ;非難する人と評価する人)
4 無意識に不平を口にしない段階(二十一日間不平を口にしない;二十一間をやり通した達成者たち)

著者等紹介

ボウエン,ウィル[ボウエン,ウィル][Bowen,Will]
ミズーリ州カンザスシティの、キリスト教会ユニティの主任牧師を務める。牧師になる前は、ラジオ放送、セールス、マーケティングなどの仕事にかかわっていた。妻・娘とともにミズーリ州の田舎に住む

高橋由紀子[タカハシユキコ]
慶応大学文学部卒。アメリカ・カリフォルニア州に10年間在住。帰国後JETRO、オーストラリア大使館などで日本語教師として勤務、のちにフリーの翻訳家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

37
存外、不満、言ってないと気づいた。聞いてくれる相手が家族くらいしかないから。ツイッターとかでも書かない、と言うのをやってみるかな。2013/05/28

はるき

32
これを実践して、愚直を無くしたい。引き寄せと習慣のミックスで、ミラクルは起きるか?楽しみです。2017/01/09

さっちも

17
ブレスレットをはめ続ける必要があり、ハードルがあるけどやってみようかな。 不満は責任を他者におしつける行為であり、自分でどうにかしよう、状況を打開しようという気力を削ぐのではないかと思っていました。ネガティブよりポジティブな方が自己実現に近づくのは間違いないし、このやり方を信じて挑戦しよう。2019/08/29

GELC

14
妻の持っていた本だが、アウトプット大全の次に読む実践の書として相応しいと思い手に取った。人生を作り出すのは考えで、その考えは言葉によって作り出される。即ち不平不満を言えば、人生は好ましくない方向に向かってしまう。1週間実践してみたが、まだ1日も不満ゼロの日はない。自分の場合は無理な仕事を押し付けられて悪態をついてしまうのと、部下や子供を指導するときに感情が混じってしまうのがパターンだ。不満の種は自分の中にあると自覚して、負の連鎖は自分のところで押し止めなければならない。21日達成までチャレンジする!2023/02/11

ダグラスまま

14
なかなか興味深い内容でした。不平不満をいわない、というのは自己啓発の話にはよく出てくるけど、一言でも言ってしまったら「ブレスレットをはめ替える」ことで気持ちに畝を作るというのは新しいですね。行動を伴って気持ちを切り替えるっていうのは是非試してみたいと思った。 ただ内容は自己啓発書とほとんど変わらないので、とにかく実践あるのみという感じです。腕時計をいつもつけているので、今早速やってみています!2013/02/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/39434
  • ご注意事項

最近チェックした商品