内容説明
「ダメなもの」を手放す勇気が、人生を劇的に変えるのです。ゴタゴタした人間関係、思い出したくないイヤな記憶、やめられない悪い癖や習慣…。自分を台無しにする、すべての「腐ったバナナ」と手を切って、身軽で幸福な人生を手に入れましょう。
目次
1 バナナを手放す
2 人生のダッシュ記号
3 もっている能力をフル活用する
4 どんなバナナを持っているのかを確かめる
5 責任転嫁をしない
6 バナナは頭のなかにある
7 腐ったバナナに束縛されない人生を送る、三つの重要なこと
8 不必要な恐れをつくり出さない
9 すばらしい人生を手に入れる
10 「未来像」を現実のものにするために
11 ヒーローの行動様式
12 質の高いバナナの房をつくる
著者等紹介
ドルービン,ダニエル・T.[ドルービン,ダニエルT.][Drubin,Daniel T.]
フォース・ディメンション・マネジメント・コーポレーションの創設者。個人事業の経営指導・コンサルティング、企業向け講演・事業戦略に関するコンサルティングを専門とする。妻ローラとともにアリゾナ州ツーソンに在住
小川敏子[オガワトシコ]
翻訳家。慶應義塾大学文学部英文科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KAKAPO
7
人は、現状に執着する。自分にとっては、慣れ親しんだ状態だからだ。しかし、自分を枠にはめる腐ったバナナに執着する限り、人生で一番望むものを得ることはできない。腐ったバナナを手放すには、自分の望みをリストにして項目を削り、自分の人生の質を高めるうえで一番重要なものを明確にする。こうありたいと望む人生を鮮明にイメージし、到達したい場所を想像する。願望を明確にすれば、潜在意識は、与えられた情報を真実として受け止め、チャンスに恵まれるようになる。頭の中と考え方を変えれば人生が変わり。自分の運命を変えることができる。2013/06/22
タンポポの綿毛
1
捨てることに勢いをつけて