身をゆるめ、心を放つ

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763196743
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0095

内容説明

ゆる体操の考案者が初めて明かす、「身体」「意識」「気」「心」の相関関係。

目次

プロローグ なぜ多くの日本人が「幸せ」だと感じられないのか?
第1部 心と身体を分けて「幸せ」を論じることはできない(日本人の身体が固まるようになった理由;身体をゆるめると脳に何がおきるのか?;「身体意識」はいくらでも鍛えることができる;目覚めた身体意識は「気」の流れを導く ほか)
第2部 日常生活の中で「幸せな身体」をつくる(「センター」は天地を通貫し、天地人の根本中心をつくる垂直なライン;三つの「丹田」を鍛えて肚の裾わった元気な心身をつくる;「リバース」を鍛えて相手との親和力を高める;「レーザー」を鍛えて相手にストレートに意思を伝える ほか)

著者等紹介

高岡英夫[タカオカヒデオ]
運動科学総合研究所所長。東京大学、同大学院教育学研究科卒。東京外国語大学講師、運動科学研究所所長を経て現職。幼少時より武術、気功、ヨガの修行に明け暮れる。その過程での発見を西洋科学から東洋哲学にわたる幅広い知見をもとに体系化した「運動科学」は、スポーツ、武道各分野、ピアノ、声楽、バイオリン、教育、医療、ビジネス、料理から科学的研究まで、あらゆる分野に応用領域を広げ、成果をあげている。現在、トップスポーツコーチ、トレーナーや、オリンピック、世界選手権、国際コンクールを目指すスポーツ選手、音楽家らの指導に取り組む一方、大学、病院、企業等との共同研究を進めている。地方公共団体の健康増進計画等における運動療法の責任者も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんしん

7
ゆるむことと幸せとの関係がわかりやすく書いてあった。 「幸せ」というと、心の問題との思いが大きいが、体が非常に密接に関係している。 そのことを解説し、具体的なトレーニングまで示している。 著者の本はすべて持っているが、その中でも非常に好きな本の一つ。2016/05/21

yujiyuji

1
実は私もなんとなく思っていた!!!p183>実は現在の胸式呼吸も腹式呼吸も共に間違っているということです。   2011/12/13

yamaneko*

1
体がゆるむことの効果を知ってビックリしました。固まる方なら得意なのですが(汗)・・・宇宙感を体感できるほど、ゆるんでみたいです。2010/11/14

clara

0
正直わかりにくい。この著者の本は二回目だが、書いてあるようなゆる体操で我流でやってどこまでゆるむのか?どこまで感覚が掴めるんだろう?2010/06/16

west wine red

0
 身体を緩めること、センターを作ることはとても重要な事だった。実際体を緩めてからトレーニングなりなんなりするとその効果のほどがよくわかる。下丹田はよく聞くけれど上、中丹田はあまり意識したことがなかったな。けれどこれらとは別にハッとさせられる一文があった。意識も運動である、と。果たして自分は意識をしっかり働かせていたのか否か?日頃意識しているか意識してみると(自己モニタリング)案外自分の頭はあまり回転していなかったのかもしれない、と反省させられました。2024/03/12

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