内容説明
自分自身を助ける最高の方法は、他人を助けること。他人を助ける最高の方法は、自分の仕事に専念することである。1世紀を経て蘇る、『ガルシアへの手紙』の著者からのメッセージ。
目次
1章 私が私であるために(私の願い;時とチャンス;人間の魂 ほか)
2章 働くことの意味と意義(ひとりだけの力;外部のもの;外に出るか、協力するか ほか)
3章 生きるということ(生きることと表現力;気持ちの持ち方;排他的な友情 ほか)
著者等紹介
ハバード,エルバート[ハバード,エルバート][Hubbard,Elbert]
思想家、作家、出版家。1856年、イリノイ州ブルーミントンに生まれる。1895年にニューヨーク州、イースト・オーロラに、職人や芸術家たちの住むコロニーを作る。同時に出版社・ロイクロフターズを設立。雑誌『ペリシテ人』『時代』を創刊。教育者、講演家としても活躍するが、1915年、航海中にドイツ軍の無差別攻撃にあい没する
薩摩美知子[サツマミチコ]
翻訳家。東京出身。青山学院大学文学部英米文学科。洋書輸入会社での書籍輸入・紹介の業務を経て文芸翻訳家になる
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感想・レビュー
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