内容説明
作文指導を通じて、170万人の子どもの「心」と向き合ってきた“とっちゃまん”ことミヤガワからの熱いメッセージ。
目次
哀しみがあるから、人生は幸せなんだ
目の前に壁がある?壁だと思うから、壁になるんだよ
魂の独立宣言をしようぜ
自分の居場所は自分で見つけろ
地面に落ちた桜の花びらはゴミか?
心象風景をつかめ
染められても疑問をもちつづけろよ
無限の可能性にフタをするな
クラスって、なんだと思う?
妊娠した?おめでとう、いい子産めよ
絶対に死ぬなよ、人生は変えられるから
いつも自然体な自分であれ
進級できなくたっていいじゃないか
夫婦の離婚?反対だよ
親が言ってはならないこと
とっちゃんまん、五十を語る
強くてたくましい父親たちへ
著者等紹介
宮川俊彦[ミヤガワトシヒコ]
1954年、長野県生まれ。教育評論家。’74年、「国語作文教育研究所」を設立。所長となる。かけ出しのころは週1回、外で食べる焼きそばを唯一のぜいたくとしながら、子どもたちの作文指導にすべての時間を費やす。以後、作文表現教育の第一人者として、30年間で延べ170万人あまりの作文・表現教育活動と文章分析を展開。「とっちゃまん」の愛称で親しまれている。大学の教授や政府関係の各委員も歴任。さらには約400社を超す大手企業、自治体の論作文などの分析にも携わり、その積極的な活動は教育評論にとどまらず、人間そのものの分析・育成の最前線に向かっている
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