内容説明
人生の荒波は、いかにして超えられるのか?人間が抱く永遠の難題を、誰にでもわかりやすく解き明かすジェームズ・アレン哲学の真骨頂。
目次
真の幸せ
永遠の生命
自我の克服
誘惑の役割
真の自由
識別眼
行いと信念
頭の信念と心の信念
思いと行い
心の姿勢
種蒔きと収穫
法則への服従
不動の正義
理性の光
自己コントロール
決意
栄光の勝利者
真の満足
人類愛
平和の草原
著者等紹介
アレン,ジェームズ[アレン,ジェームズ][Allen,James]
1864年、英国生まれ。父親の事業の破綻と死から15歳で学校を退学。以後、さまざまな仕事に就きながら独学で学び、38歳で執筆活動に専念する。作家としてのキャリアは他界した1912年までの9年間と短いが、執筆された19冊の著書は世界中で愛読され、とくに代表作『「原因」と「結果」の法則』は、現代成功哲学の祖として知られるナポレオン・ヒル、デール・カーネギー、アール・ナイチンゲールなどに強い影響を与えた。いまなお、自己啓発のバイブルとして、世界中で読まれつづけている
坂本貢一[サカモトコウイチ]
1950年生まれ。東京理科大学理学部卒。製薬会社勤務後、2年間米国留学。帰国後、薬局チェーン経営を経て出版社の翻訳課に勤務し、主として自己啓発書の翻訳にあたる。精神世界の研究にも携わり、’97年よりフリーの翻訳家およびライターとして活動。精神世界関連の雑誌編集にも携わる。茨城県桜川村在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
22
誠意、忍耐、慎み深さ、自己犠牲、道徳心、勇気、理解、知恵、思いやり、愛を大切にすること。・・・2024/11/19
蓮華
14
3冊めもすばらしい。 私の心にスーっと入ってくる。 欲望や感情に任せて生きているのは、獣とおなじ。 不要な感情を吐き出し、浄化し、自己コントロールしていこう。2017/09/25
Koichiro Minematsu
12
ジェームズ・アレンの本が少ないのが残念ですが、その分やはり、「原因と結果」は良著ですね。心にしみます。理性の中で忘れている人としての本質? 真理について納得のいく言葉がつまっています。種蒔きと収穫はアレンらしいと勝手に解釈しています。2015/04/18
kyon
10
読み易いのに、奥が深い。スラスラ読めちゃうけれど、深く理解するにはサラッと読んではいけないような。再読しなきゃ。「永遠のいま」って言葉が素敵。そして、④が気になります。2016/03/26
田中
10
1.2.3を続けて読んだ中、この3巻が一番理解できました。また近々再読すべき本です。行動に移したい本です。2015/03/07