目次
「考える人間」から「考え抜く人間」になろう
考え抜くためのヒントを知っておこう
ふだんの生活で考え抜くクセをつけよう
この読書法で、考え抜く力を養おう
常識を踏み越えていく人間になろう
考え抜いたことは絶対、行動に移そう
著者等紹介
表三郎[オモテサブロウ]
駿台予備学校講師。1940年、広島生まれ、大阪育ち。70年、大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程修了。76年、駿台予備学校英語科主任となり、91年、英語科主任を退く。経済学並びに社会思想史に関する論文多数
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gotomegu
7
ドラゴン桜内で紹介されていた。作者は予備校教師。考え抜くためには、いつも「問い」を持ち続けていること。考え続けることの大切さ。さらっと読むのではなく、哲学書などとっつきにくい本をじっくり考えながら、時には他の本と併読しながら読むことのすすめ。2016/04/21
まるみ
5
kindle unlimited/「抽象的な言葉と具体的な経験の間を、何度も何度も思考を行ったり来たりさせることが、まさに考え抜くということ」2016/08/10
Shinya
4
エッセイかな?交渉学におけるアンカリングの考えや読書の方法、アイデア発想に人生哲学と幅広い話のエッセンスが凝縮されている。学術書などの引用がほぼないので著者の実体験を元にしたエッセイみたいな本。大学の1・2回生におすすめしたい。2017/03/06
kouh
4
考え抜くこと。これが難しい。問いを持って生きる。2016/09/21
パスカル
4
好奇心が命じるままに突き進み、自分が、今一番やりたいことをやること。疑問や違和感を感じたら、そこに「問い」があり、「答え」を手繰り寄せるべく考え抜くこと。 このふたつが、自分にとって肝に銘じる事柄だと感じた。2016/08/07