内容説明
なぜ、速読はこんなにも国際的に普及しているのか?300を超える教室で5万人の読書スピードを平均3倍まで引き上げた驚異の成果を実践現場から最新レポート。
目次
1 見直される「速読」の真価(京都大学で研究テーマに取り上げられた速読の脳生理;研究で明らかにされる速読の「なぜ」 ほか)
2 速読する脳の仕組み(飛ばし読み、斜め読みとどう違うか;脳の可能性を上手に利用している速読)
3 「速脳速読」の実践(眼筋トレーニング;速度計測 ほか)
4 「速脳速読」を取り入れた成果(一年に五百冊も本を読むようになった―リダ(RIDA)教室(大阪)
指導の中心に速読をすえて実績アップ―進級グループ(愛媛) ほか)
著者等紹介
堀川直人[ホリカワナオト]
1973年、大阪府生まれ。関西学院大学商学部卒。業界のパイオニア的存在として、ビジネスや教育に有効な速脳速読を普及するスピードリーディングジャパンのチーフマネージャー。全国の私立学校、学習塾、専門学校の教育機関にシステムを導入、速読社会人教室の開校、またNHK大阪文化センター講師など国際レベルの普及を目指す
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
三丁目の書生
1
本書では提携している学習塾での体験談が豊富に紹介されています。本書が発行されてから20年近くたちましたが、その後どれだけ進捗・普及しているのでしょうか。20年たった現在でも存続はしているのだからそれだけ利用者や支持者がいるのでしょう。しかしそんな塾があるのなら私も中学高校生時代に入りたかった。私の頃は速読塾なんてなかったもんな。そもそもPCがなかったのだから。速読に関しては私は早く産まれ過ぎたのです。 https://diletanto.hateblo.jp/entry/2022/06/22/2026002022/06/22
MAGASUS藤丸
0
いわゆる速読もののひとつ。日本速脳速読協会が監修している。どこの速読講座が一番良いのかネットで調査の上陽介にも感堪えたい。因みに当協会の一級とは2400文字以上/分である。2006/03/11