内容説明
大切なものは、静けさとやすらぎのなかにある。「現代の楽園」フィンドホーンの創始者が受けとった、内なる神からの声。
目次
第１部 内なるやすらぎ
第２部 新しい時代
第３部 光の翼
第４部 愛の法則
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デビっちん
10
神はひとりひとりの内面に存在する。スコットランド北部の果てにある寒風吹きすさぶ砂地ばかりのキャンプ場に住み着くようになってから、著者が「内なる声」とよぶ啓示を受け、緑豊かなコミュニティを築いた。静けさとやすらぎの中で自分の内なる神を見つけ、霊的な道を進んで行くことで今を生きる。外からの影響に心を揺らがせず、内面にある答えを見つけて行動を起こす。あの行動、内面から生じている？2015/09/22
たかぴ
6
心を見つめるということは実は全体を見ることに繋がり世界を俯瞰することにつながる。そうすれば自分は世界(神)の一部であり全てである。と、書かれていると思いました。外を見るということは目の前のことした見えず、考えずに複雑に考えてしまっているのだと思います。心静かにするためには瞑想するのが良いのかなあ。フィンドホーンでは実際にどういった活動をしているのか気になります。常に全体(神)を感じて生活したい。最近疎かになっている呼吸法と「メモの魔力」の質問を行って潜在意識と一体化したい。どうもありがとうございました。2019/09/23
Hisashi Noguchi
3
神はアイリーン・キャディに語りかけられたように、他の人にも語りかけられているのだろうか。語りかけられた人々が沈黙を保っているのか。それとも誰も気がつかないのか。それではどうして気づけるように語りかけていただけないのか。果たして私の心の内にも神は住まわれているのだろうか。神様教えて下さい。2016/12/20
すジャーた
2
実家で一気に読みました。静かに自分と向き合う時間を作ること。自分も誰も彼も、皆、神の分身であること。読み始めは、ん？ふぅ～ん？ってな感じでしたが、最後は、鳥肌が立ちました。2011/10/10
ラウディ
1
自分の中にある霊的なものを信じること。全ては一つであること。「あるヨギの自叙伝」とか「願望物質化」の話しとかで見たことある内容が含まれてた気がする。行きつくところはそういう事なんだろうな。2020/04/18
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