内容説明
「友だち」は歩いてこない。だからつくりに行くんだ。『笑っていいとも!』を生んだお笑い界の名プロデューサーによる、人との出会いとつきあい方。
目次
第1章 「友だち空間」を広げよう(ぼくの「友だち」観;友だちは「淡水の交わり」が理想)
第2章 出会いが人生を十倍楽しくする(「友だち」は仕事もお金も関係なし;「ほんとうにやりたいこと」を知っているのが個性;嫌われ者こそ強烈なキャラクターを持っている)
第3章 ネット社会のキーワードは「友だち」(最大の「情報」は「友だち」である;タテ社会からヨコのネットワークへ;印象的なソフトとしての「友だち」)
第4章 「笑い」があるから生きていける(とことんやり抜くほうが生き方として気持ちいい;虫が好かないのは、すごい人だと思うから;人間観察力のある人が「心を動かす力」を持つ;お節介もお互いが楽しければいい;アホ・ボケ・カスといわれるからこそ愛される;楽しませるのが楽しみという天性のサービス精神;大人の悲しさと子どもっぽさを持つゲージツ家;精神的に同志でいられるのはとても大切な人)
第5章 友だちのつくり方・育て方 実践編(友だちになれる人・なれない人;友だちづくりの基本は「恋愛」と「外交」にあり;これだけは心がけたい「友だちづくり」のコツ)
著者等紹介
横澤彪[ヨコザワタケシ]
1937年生まれ。『THE MANZAI』『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』『カノッサの屈辱』など数々のお笑い人気番組を仕掛けた名物プロデューサー。フジテレビ退社後、吉本興業取締役に就任。現在は、吉本興業を退社し、鎌倉女子大学児童学部教授として教鞭をとるかたわら、執筆活動、講演などをこなし、生涯現役エンタテインメント総合プロデューサーとして笑いにこだわる仕事と生き方を貫いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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カッパ
hinotake0117