内容説明
自分で作り出した限界から自由になろう。
目次
過去は生ゴミである
「うまくいかなかったらどうしよう」ではなく、「うまくいったらどうしよう」と悩んでみる
目の前のスープがおいしいかどうか知るには、とりあえず飲んでみることである
注意をしすぎると、違う注意もしなくてはいけなくなる
「ショックを与えるもの」は実は存在しない。「ショックを受ける人」がいるだけである
いつも未完成でいるほうがおもしろい
失敗よりも、失敗したままやめてしまうほうが問題である
外野はしょせんヤジ馬である
どんな人も、始めはでたらめである
学ぼうとする姿勢が人を大きくさせる〔ほか〕
著者等紹介
中島薫[ナカジマカオル]
1952年3月7日生まれ。名曲『Good‐by Morning』を作曲し、第七回世界歌謡祭でグランプリを受賞。その後、1982年にアムウェイと出会い、わずか五年という他に例を見ない驚異的なスピードで「クラウン・アンバサダーDD」を達成。自身のネットワーク年商は約九〇〇億円。ビジネスに遊びにと常に世界中を飛び回っており、その交流範囲は超一流のプロスポーツ選手、世界的シンガー、アーティストに至るまで驚くほど広い。自ら年二回、東京と大阪で大会を開催するほどのテニス大好き人間で、盲導犬育成事業にも貢献するなど、そのキャラクターはきわめて魅力に富んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひみーり
10
始めるのに遅すぎることなんかない!いいタイトルですよね101の項目にがあるのですが、ただタイトルと直接関係ないような内容が大半を占めているように思えました最初の項目過去は生ゴミである、は良かったものの後は「できない」と思うのは単なる錯覚である。わからないのは、わかるまで続けないからである。無の五年より、継続の五年を。位かな、他は直接内容に即していない気がします。清原選手の項目に関してはバッドドッグイヤーしました、自分の夢を追って何が悪い。2024/12/10
のり
10
「うまくいったらどうしよう」と悩んでみる。学ぼうとする姿勢が人を大きくさせる。「できない」と思うのは錯覚。できるかできないかよりも、まずは始める。乗り越えられない壁はやってこない。縁にはたくらみも計算もない。本当に忙しい人ほど、時間をつくるのがうまい。相手が理解しないときは自分の話し方に問題がある。わからないのは、わかるまで続けないから。思いの強さがすべてを可能にする。自分に拍手できる人になる。人生で一番大切なのは、自分を知ることである。2015/12/08
maimai
10
過去は生ゴミと本のなかでは唱えています。嫌なことは早く忘れてしまう、いいこともどうせ戻れないならもう一度起こるよう努力するといったことが大切なのですね。人生は線ではなくて点の連続ですから、過去や未来のことを考えるのではなく、いまこの瞬間に全力を注ぐのが大切なのだと思います。2015/06/02
Machida Hiroshi
6
本書は、人生に役立つ101の見出しの言葉に関して、見開き2ページで内容を簡単に説明した本です。「始めるのに遅すぎることなんかない」本当にそう思います。やりたいと思ったら、なんでもやってみれば良いし、頑張ってるつもりでも上手くいかない時は立ち止まって進む方向が間違っていないか、やり方が間違っていないかを考え直せば良いし、自分を大切にして、自分をよくやったと褒めて良いし、人生死ぬまで成長で、完成することなんてないし、諦めないで続けることに価値があるし、読んでいて、納得の言葉ばかりでした。幸せになりましょう!!2017/05/19
ピット
1
メンタルが落ちやすいので、なんかいい本ないかなと思ってブックオフで見つけた本。見開き1ページで読みきれるようになっているので、ペラペラとめくって目にとまったページを読むのに適している。2019/01/05