内容説明
世の中にはいくつもの「願望達成法」があるが、本書で紹介するのは、これまでとはまったく異なる方法だ。願いがかなう「未来の一点」を決めると、そこに願望が実現するために必要なものがベストなタイミングで引き寄せられる。そこに努力は必要ない。すでにある「未来」をただつかめばよいのだ―。著者が実践してきた「究極の願望達成法」を全公開した、話題の書!
目次
プロローグ どうすれば、あなたの願いはかなうのか?
第1章 「最高の未来」は、いまのあなたが知っている
第2章 「未来からのシナリオ」で生きる
第3章 願いがかなう運命の「待ち合わせ場所」
第4章 人生に「次元上昇」を起こす
第5章 シンクロニシティに導かれる生き方
第6章 この実践が、あたらしい人生の扉をひらく
エピローグ 予想を超えたすばらしい未来が、あなたを待っている
著者等紹介
本田健[ホンダケン]
神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイヤ生活に入る。4年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
19
読み友さんの感想を拝読し、表題を確認、丁度同じような事を考えていたので、早速発注した次第。私は、「なぜ、キリスト教徒やユダヤ教徒は粘り強いのか」と考えたとき、「最終的に自分たちは勝つ」という安心感があるからだろう、と感じていた。つまり、必ず願いは叶うと思っている、と。そうであれば、途中の苦難は乗り越えられるのではないか、我々日本人との違いはそこではないか、と。日本人は、出る杭になるのを恐れるので、普通が一番と考える。逆に言えば、大成功は望んでいない、とも言える。夢があるから頑張れる。夢を予定にしましょう!2019/12/15
かいてぃ〜
19
本田健さんの新刊「未来を書くことで、どんどん夢は実現する」の前段の様な内容。個人的には、本作の方が内容が濃くて楽しく感じた。一見単なる偶然の様でいて、実は人生を変える様な意味を持つ出来事=「シンクロニシティ」を感じるかが大事。そして、そのシンクロニシティを引き寄せる為には、本当に望む未来を考え、兎に角行動する事です。「シンクロニシティ」を感じられる様になりたいな。2019/12/05
こじ
8
★★★★★ あなたは人生楽しんでいますか? 私はとても楽しいです。 なぜなら、自分のやりたいことをやっているからです。 とはいえ、全部自分のやりたいことばかりとは限りません。 例えば、仕事で上司にこの仕事をいついつまでにやっといて!!と言われたとします。すると、私はこう考えます。この仕事嫌だけど、どうすれば自分なりに楽しくできるかな?と考えて楽しくする工夫を施します。 具体的には、ドアのカギをつける場合カギの位置はどこが最もよいのか?自分なりの工夫を入れるといった具合です。 試してみてくださいね。2018/01/27
おの
5
図書館本。久々の本田健だなと手に取って。最近仕事を辞めるか続けるかで悩んでいた。子育てに専念したい、でも自分の収入がないのは不安だ、尊敬する先輩と離れるのは辛い、でも今の仕事は子育てと両立するのは難しい…等。でもこの本を読んであまりに近視眼的な考え方だったと反省。私の本当の目的は、働いていようがいまいが自由な人生を送ることだ!そのために株も勉強して、それなりに稼げるようになってきたのだ。働くの好きだけど今の仕事でなくてもいいし。全て手に入れればいいだけだ。やはり定期的にこういう本を読むことは大切だな!2021/02/01
シナモン
3
日々の選択が未来をつくる。時間は未来から流れてくる、と数年前にある方から言われて、しっくりこなかったけど、この本を読んで意味がわかった気がします。2021/01/30