内容説明
わずかな給料で過酷なサービス残業の日々を送るリエコ。30歳になる誕生日の日も、実家から祝いにやってきた母親の待つ自宅に戻れなかった。「この仕事をやっていて誰が幸せになるのか」「やりたいことをやって生きていくことは可能なのか」。リエコはその答えを求めて、インドへと旅立った。インドで待っていたのは、ピンチの連続、そして不思議な体験だった。文庫版オリジナルの解説も加わった、自分探しの物語。
目次
「ほんとうの自分」の見つけ方―リエコの物語(リエコの葛藤;人生の転機と旅立ち;インド初日の洗礼;亡き祖母との再会;もう帰りたい;宇宙となかよし;お釈迦様)
「ほんとうの自分」の見つけ方―物語を振り返りながら(人生のピンチ?それ、視聴率最高じゃん!;人生なんて自分の選択肢でしかない;生きる意味ってなんだろう?;なぜ、ピンチになっても「ありがとう」なのか?;だから、あなたは宇宙にめっちゃ愛されている;その瞬間から人生は大きく好転する;すべては宇宙の計画だけど…;人間の唯一の義務は「やりたいこと」をやること)
著者等紹介
石田久二[イシダヒサツグ]
メンタルコーチ/心理セラピスト/旅行家/株式会社アンサー代表取締役。1973年大阪府生まれ。大学卒業後、世界を放浪。帰国後は大学院に進学するもあえなく挫折。27歳で完全ニートとなる。その後、なんとか非正規社員で拾ってもらうも激務と生活の苦しさから4年半で会社勤めにピリオド。退職する前年、スピリチュアルな目覚めを経験し、ライフワークとなるブログと滝行をスタート。現在、メンタル強化・目標達成等に関するセミナー・講演を全国各地で多数開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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