内容説明
あなたは今、どんな「財布」を使っていますか?その使い方に、何かこだわりはありますか?これまで数々の経営者の財布を目にしてきた経験から、著者が気づいた「稼ぐ社長」だけが共通して実践しているルール。それは、「財布をきれいに使うこと」。一見直接関係のなさそうに思えるこの習慣が、実はその人のお金回りに大きな影響を与えているのです。思わず明日から真似してみたくなる実践的な方法が満載!
目次
第1章 人生に迷ったら「財布」を変えなさい(今、手元にあるお金は「過去の自分」の総決算;まずは「財布」から変えてみる ほか)
第2章 「稼ぐ人の財布の使い方」10のルール(お金に好かれる人の財布の使い方;新しい財布を買ったら100万円の札束を入れる ほか)
第3章 財布の中身は3つに分けなさい(そのお金は「消費」か、「投資」か、「浪費」か;「消費」を「投資」に変える使い方を心がける ほか)
第4章 お金に好かれる人の「財布の哲学」(「汗水流して働けばお金は儲かる」は嘘?;お金に振り回されない人の考え方 ほか)
著者等紹介
亀田潤一郎[カメダジュンイチロウ]
税理士。経営者向けに預金通帳を活用して資金繰りをよくするお金のコントロール方法を指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yougoryou
5
長財布を使っていますが、本に書いているような扱いをしていなかったので、新しく購入し、実践していこうと思います。お金持ちはお金に対してすごく気をつかっているのだなあと納得しました。少しのことですが、意識を変えることが、未来の状況も良くなっていくと思える、前向きな考え方を教えられました。2014/07/21
雛
3
小難しくもなく、押し付けがましくもなく…税理士として経営者さんとのお付合いを経て、またご自身の経験を経てと。個人的に読み返してる本です。2022/01/13
めぐみ
3
お金に困らない習慣をまねするのは難しいですが、お財布ぐらいでしたら可能では? 1000万円を稼ぎたいのであれば5万円の財布を持つ!収入×200倍の法則があるそうです。 そのほかに気をつけること ピン札を入れる、小銭と札は別にする、ギザ十を気に掛ける、札の向きをそろえるなどそれほど難しくはありません。 収入を上げることを考えるよりもお金の出口を考えることが重要! お金はただ持っているだけでは意味がない!使ってこそ価値がでるそうです。2016/12/21
とんぼ
3
★4 この本が売れていたころ、気になって長財布に替えた一人です。人と接するようにお金に対しても誠実であれば、お金もそれに応えてくれる。科学的な根拠はないけど、経験からのお金への向き合い方の精神論ですが、共感できました。会計の際、お金を投げるようにトレーに置く人を見ると、絶対こんな人にお金は寄り付かない、って感覚的に思うことがある。稼ぐ云々は置いといて、お金とのよい付き合い方を考えるのにいい本だと思う。お金にコントロールされないようにする。あ、ギザ十集めよう(笑)。2014/01/16
ストレイシープ
1
お金に関する本ならもっといいのがたくさんある。2014/05/16
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