出版社内容情報
「私、このままでいいの?」「この道でよかったのかな?」
そんな迷いの中にあるとき、そっと寄り添ってくれる言葉があります。
ANAで初めて65歳定年まで空を飛び続け、
航空業界の「レジェンド」といわれる大宅邦子さん。
「仕事の枠を超え、清潔な生き方を学んだ」と
同僚や後輩たちが口をそろえる「伝説の客室乗務員」です。
ラストフライトを終えた大宅さんを出迎えた、100名超の同僚たちの祝福の涙。
その様子が、当時、航空経済紙の記事になり話題を集めました。
なぜ、それほどまでに同僚たちが慕うのか。
そこには、大宅さんの45年間にわたる、
CAとして、人としての生き様への、たくさんの共感がありました。
「機内でこそ、熱くて美味しい日本茶をお出ししましょう」
「通路では、トレイを持ってゆっくり歩いてね」
「ほしいものではなく、必要なものを買いましょう」
「経験はかさばらない。自分を成長させる時間の使い方をしてね」
国際線ファーストクラスに乗務し、
一流のお客様へのおもてなしを提供する一方で、
8000人のCAたちに背中で伝えてきた
「地に足をつけ長く続けることの尊さと、そのための小さな工夫」。
「やさしい気持ちになれた」「静かに心に響いてくる」と評判の言葉たちは、
転職、子育て、人間関係の小さな行き違いなど、
人生のさまざまな場面で思い出したいフレーズばかりです。
※本書は、2019年8月に小社より刊行された『選んだ道が一番いい道』を加筆・再編集したものです。
【目次】
●靴を履き変える変化もいい、同じ靴をはき続ける変化もいい
●あなたが選んだ道が、あなたにとっていちばんいい道
●毎日という点こそ、ていねいに。線は点でできている
●昨日と同じ10のうち「1つ」を新しく
●生きるのに、「慣れ」はいらない
●選ばなかった道は忘れなさい
●あなたはあなたのよさを、出しさえすればそれでいい
●まだ知らないことがあるとわかれば、誰かに少しやさしくなれる
●何事も「きれいにする」ことは、やる気と自信のはじまり
●身につけるものは「すてきだけれど一歩引いた存在感」
●感性は老いない、経験はかさばらない
内容説明
悔やまない、くらべない、ないものをねだらない。後悔が消える「心がけ」。
目次
1章 慣れすぎない(新鮮な心を忘れない 特別なときほど「普段どおり」;大切なことは変わらない 変えないために変わり続ける ほか)
2章 変化の「風」に吹かれる(構えない「気安さ」がいい あまり構えず「スモールトーク」を第一に;誰にでも等しく敬語で 「感じのいい接し方」は伝染する ほか)
3章 半径一メートルから日常を整える(「いつもどおり」こそ大切に 「スケジュールどおり」をこなすことから始める;何事も「自分を」起点に いつでも「次に使う人」のことを考える ほか)
4章 心の翼を広げる(やわらかい頭と心 押し寄せる「新しいもの」を、ためらわずに試す;目をそらさず話す 本当の希望は「イエス」と「ノー」の間にある ほか)
著者等紹介
大宅邦子[オオヤクニコ]
1953年生まれ。ANA初の「65歳定年まで飛び続けた客室乗務員」。1974年に入社後、国際線立ち上げのプロジェクトチームに参加。ANAの成長とともに、おもに国際線ファーストクラスで空の上のおもてなしを提供。滞空時間は3万時間超。ていねいに、手を抜かず、「いつでも指差し確認」の初心を忘れない姿勢で45年間のCA生活を続けた。食事や体調管理などの身の回りの整え方、「ほしいものより必要なものを買う」というものとのつきあい方、幼児から年長者まで同じように接する人とのつきあい方など、仕事を超えた清潔な生き方そのものが、ANAの伝説として知れわたり、8000人の後輩CAに慕われている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



