すごい壁打ち―頭の中の解像度がぐんぐん上がる

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すごい壁打ち―頭の中の解像度がぐんぐん上がる

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763142054
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

準備をがんばるくらいなら、話す回数を増やせ

◎モヤモヤした思考が整理され、
頭の中の解像度が上がる!
◎仕事ができる人が
実践してきた対話法「壁打ち」実践の書

仕事で直面する問題やアイデア発想の行き詰まり。
「何から考えればいいのかわからない」
「頭の中がモヤモヤして、うまく整理できない」
そんな経験はありませんか?

「壁打ち」とは、
相手との気軽な対話を通じて自分の考えを整理し、
深めていく手法です。

一人で考え込むのではなく、
他者の視点も借りながら、
より広く、より深く思考を発展させていく
実践的な対話術です。

実は、多くの「仕事ができる人」は、
この壁打ちを無意識のうちに実践してきました。

資料を用意して正式な相談をする前に、
ちょっとした対話で考えを整理し、
アイデアの解像度を上げているのです。

【こんな方の悩みを解決します】
・問題解決の糸口が見つからず、一人で考え込んでしまう
・会議での提案が通らず、モチベーションが下がっている
・アイデアはあるのに、うまく整理して伝えられない
・より効率的に問題解決やアイデア創出をしたい

【壁打ちの特徴】
・準備や資料が不要で気軽に始められる
・数分から十数分程度で所要時間が短い
・モヤモヤした未完成な思考でも
 話し始めることができる
・話すこと自体に価値があり、
 思考が自然と整理される
・相手の心理的負担が少なく、断られにくい
・回数を重ねるほど
 アイデアの解像度が上がる

誰もが実践できる「壁打ち」には、
実は大きな可能性が秘められています。

本書では、数万回の対話経験を持つ著者が、
基本から、驚くような成果を生み出す
高度なテクニックまで、豊富な実例とともに解説。

正式な提案や相談の前に、
気軽な対話で考えを整理し、
アイデアを磨いていく――。

これまで「仕事ができる人の習慣」として
暗黙知とされてきた対話の技術を、
誰もが使える実践的メソッドとして明らかにします。

一人で抱え込まず、
かといって大げさな相談でもない。

ちょっとした対話を重ねることで、
自然と思考が整理され、
アイデアの解像度が上がっていく。

個人の思考力を高め、
組織全体の生産性向上にも貢献する一冊です。

内容説明

「壁打ち」とは、対話を通じて自分の考えを深める方法。目の前に解決すべき問題があるものの、何から考えればいいかわからない。頭の中にアイデアはあるものの、思考が整理できず、モヤモヤする。「壁打ち」は、これらの課題に筋道を見つけられる効果的な手法です。自分の頭だけでなく、他の人の頭も借りながら考えることで、より広く、より深く考えられる万人に開かれた思考法なのです。

目次

第1章 アイデアがふくらむ、問題解決がうまくいく「壁打ち」
第2章 思考を深める壁打ちの「基本」
第3章 頭の中の解像度が上がる「すごい壁打ち」
第4章 悩みをうまく聴ける「壁」になる
第5章 壁打ちの「機会」を増やし、成果に繋げる
第6章 壁打ちは「組織」も強くする

著者等紹介

石川明[イシカワアキラ]
株式会社インキュベータ代表取締役。1988年上智大学文学部社会学科卒業後、リクルートに入社。リクルートの企業風土の象徴である、新規事業提案制度「New RING」の事務局長を務め、新規事業を生み続けられる組織・制度づくりと1000件以上の新規事業の起案に携わる。2000年にリクルートの社員として、総合情報サイト「オールアバウト」社の創業に携わり、事業部長、編集長などを務める。2010年に独立起業。大手企業を中心に、新規事業の創出、新規事業を生み出す社内の仕組みづくりに携わり、新規事業検討に伴走し支援してきた。早稲田大学ビジネススクール修了。大学院大学至善館特任教授、上智大学Sophia Entrepreneurship Network運営委員、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

23
相手との気軽な対話を通じて自分の考えを整理し、深めていく「壁打ち」。仕事ができる人が実践してきた手法を解説する1冊。仕事で直面する問題やアイデア発想でどうしたらいいのか分からない行き詰まり。一人で考え込むのではなく、他者の視点も借りながらより広く、より深く思考を発展させていく実践的な対話術が「壁打ち」。相手選びを間違わないのは大事なポイントですが、資料を用意して正式な相談をする前に、ちょっとした対話で考えを整理し、アイデアの解像度が確かに上げてからの方がイメージしやすいというのは実感としても分かりますね。2025/06/07

まるお I サクッと良本を学ぶ📚

4
壁打ちは仕事ができる人の無意識の習慣。話しながら考えをまとめていく対話術。雑談と相談の間。自分の頭だけでなく、他人の頭も借りながら考えることで、より広く、より深く考えられる。頭の中にあるものをできる限りそのまま出す。小さな壁打ちを何度も繰り返すことで、頭の中のモヤモヤがだんだんとクリアになって解決への道筋が明らかになってくる。また相手がどんな反応をするかで、自分の考えを外側から眺めることができる。一人で話し続けるものではなく、あくまでもテニスのラリーのようなもの。2025/06/29

ゼロ投資大学

1
「壁打ち」と言われる対話を通じて、頭の中の思考が整理され、解像度は格段の向上する。壁打ちは個人の仕事の質を高め、結果的に組織の活性化が進みます。周囲の人に積極的に壁打ちをお願いすることも重要だし、今ならChatGPTなどの生成AIを活用して、壁打ちを行うことも有用である。2025/07/04

クリアウォーター

1
★★★★★本書は組織における横(部門間など)のコミュニケーションの一つとして、「壁打ち」という対話の形を紹介している。相手との対話を通じて自分の考えを深めていく方法を「壁打ち」と呼んでいる。現代は先がみえづらく正解もわかりにくい時代である。だからこそ、一人で考え込むだけでなく誰かと一緒に考えることが大切になっている。だからこそ、「壁打ち」という手法が大切なのである。本書では著者流の「壁打ち」のやり方を示しているが、必ずしもこれが正解ではない。本書を通じて、自分なりの「壁打ち」の方法を見つけることができる。2025/07/01

ジョルジオ鈴木

1
★★ 壁となる人は傾聴の上、そもそも論と本質論だ思考を巡らせるような役目が重要。2025/05/29

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