センスのよい考えには、「型」がある―ん!?感覚を言語化するインサイト思考

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センスのよい考えには、「型」がある―ん!?感覚を言語化するインサイト思考

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763141835
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「センスのある考え」は再現できる

◎電通の社内勉強会から生まれた「アイデアを生むフォーマット」を初公開。型があるから誰でも再現できる!
世の中には「どうしてあんなことを考えつくんだろう!」「あの人はセンスがある!」と思えるような人がいます。でも、自分には「センスがないから」と言ってあきらめる必要はありません。実は、センスがある人には、独特の思考法があるのです。

本書は、電通の社内勉強会から生まれた、「自分の感覚」をもとに、多くの人から賛同されるアイデアやヒットを作っていくための、まったく新しい思考の本です。
ヒントは「インサイト」と「裏から考える」こと。それだけで、見える世界が変わってきます。

「自分の感覚を信じられない」
「自分にはセンスがない」
「自分はいいと思っているのに社内で賛同が得られない」
といった方に、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。

◎ピーター・ティールも重視した?「インサイト」を見つける教科書
マーケティングの世界では、「インサイト」という言葉がよく使われますが、センスのある人は「インサイト」を見極めています。「インサイト」とは「人を動かす 隠れたホンネ」。だからこそ、新しくて、みんなが喜ぶ意見が出せるのです。今まで体系立ててその「インサイトの見つけ方」を学ぶ本はありませんでした。本書では、誰もが「インサイト」を見つけるための方法を解説。読んですぐ役立つ内容になっています。

ピーター・ティールは、「爆発的に成長するスタートアップは、市場における『隠れた真実』を土台に築かれる」と言いました。「インサイト思考 」はマーケティングだけでなく、ビジネスのすべてにかかわる「ビジネスを生み出す究極の思考整理術」です。

●こんな人におすすめ
・いつも発想がありきたりになってしまい、センスのよい考えがまるで出てこない人
・データを見ていてもアイデアや解決策が、まったく出てこないと悩んでいる人
・マーケティングを勉強し、王道のやり方を実践してみても、思うように商品が売れるようにならなかったという人
・「これかも」という直感は湧くのに、それをうまく論理立てて社内や顧客に伝えられない人
・「これかも」という直感は湧くのに、自信がなくて言い出せずにお蔵入りになりがちな人
・「アイデアや発想はセンスだ」と感じ、あきらめを抱いている人
・凄腕の先輩や上司たちの「その手があったか!」「そうそうこれがほしかった……」というアイデアを見てきたけれど、いざ自分でやろうとしても、できる気がしないという人
・「直感」では正しいと思うけれど、「数字で説明して」「論理的に説明して」と言われて説明ができなくなっている人
・「データ」を見たところで、ありきたりのことしか思いつかない人
・ロジカルに考えたところで、飛びぬけた考えが出てこない人

内容説明

結果は、最初に見つけた「インサイト」で9割決まる。ロジカルに最大公約数をとる時代からたった一人の感覚が爆発を呼ぶ時代へ。ビジネスを生み出す究極の思考整理術。

目次

第1章 「インサイト」って、何?
第2章 「インサイト」の見つけ方―「隠れたホンネ」を見つける出世魚モデル
第3章 実践「インサイト」の育て方
第4章 逆説モデル―出世魚モデルを高速化する
第5章 「インサイト」を見つけるためのトレーニング
第6章 「インサイト」を使うときに本当に大切なこと

著者等紹介

佐藤真木[サトウマキ]
株式会社電通第3マーケティング局シニア・マーケティング・ディレクター。慶應義塾大学経済学部卒業。2004年、株式会社電通に入社後、主にマーケティングやブランディング、戦略立案に従事。大手クライアントから官公庁、地方自治体、スタートアップまで、100社以上のキャンペーン設計、広報戦略、新商品開発、新規事業戦略、ビジネスデザイン、企業ブランディング、地域ブランディング、アート思考研修などの企画、実施、ディレクションを行う

阿佐見綾香[アサミアヤカ]
株式会社電通第4マーケティング局マーケティング・コンサルタント。埼玉県さいたま市浦和出身。早稲田大学卒業後、2009年、株式会社電通に入社。以来、マーケティング・コンサルタントとして、数多くの企業のマーケティング、経営戦略、事業・商品開発、リサーチ、企画プランニングに従事。担当した業種は化粧品・アパレル・家庭用品・食品・飲料・自動車・レジャー・家電など。大手企業だけでなく、ベンチャー・中小企業も担当するなど、幅広い業種・規模の企業を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chie

23
「インサイト思考」初めて目にした言葉だけれど、業界ではさほど新しい言葉ではないようだった。本書では、インサイトとは「人を動かす隠れたホンネ」と定義されている。敢えてグーグルで調べてみると、マーケティング用語では、「消費者の隠れた心理」を意味するとあった。潜在意識に近いのか?その辺はよくわからなかったけれど。インサイトを見つけるための思考の手順が体系化されている。今まで自分も無意識のうちにやっていたかもしれない様な気もしたけれど、これからは意識してやってみようと思った。2024/12/12

しゅー

5
★★★「インサイト」と言う言葉を最近はよく耳にする。ともするとヒラメキみたいに、突然わいてくるインスピレーションのように捉えられがちな言葉である。著書たちはインサイトを「人を動かす隠れたホンネ」と定義し、誰でも手順を追って考え出せるような「出世魚モデル」を提示してくれる。日常の中の違和感に目を向けるところからスタートするのは、数々のメモ術・ノート術とも共通するところだ。2025/04/19

Kaede9.9

4
インサイト=相手自身も自分では気づいていない人を動かす隠れたホンネ いままで自分がワードセンスのように感じていたことが、実は単なるセンスではなくて、インサイトという言葉でもっと深い次元でロジカルに練られていることだったという気づきがあった。 この本のポイントは、冒頭で書かれているように『インサイトを考えると、仕事や人生が楽しくなる』ことこそで、インサイトという思考はマーケティングや経営戦略などの会社レベルでも、周りの人との人間関係などの個人レベルでも適用できることが面白い。2025/03/13

na

2
インサイトを見つけたり、言葉にしたりするときの方法や、疑問や仮説を深掘りするときの視点や質問のしかたなどを、懇切丁寧に順序立てて解説してくれる良い本。2025/01/26

ontime_akira

2
言い換え、逆説による考え方について特に参考になった。コピーライターの仕事を見ているとこれらの考えがとても鮮やかに示されている様に思う。その為には世の中で使い古されている便利な言葉(やばいとかコミュニティとか)をなるべく安易に使わない様にも心がけたい。便利な言葉は伝播力があり、特に専門用語は複雑で抽象的を事柄を他者と簡単に共有できる面でとても便利なのでつい使いがちだけど、それらの言葉から掬い取れない、本書で言う様な違和感やズレ感を見落とす事になりそう。やっぱり大事なのは自分の身体感覚と感性なんだな。2025/01/24

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