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  • 増本 淳【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763141811
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

2025年6月13日(金)全国で映画公開!
超豪華出演陣! 小栗旬/松坂桃李/池松壮亮/窪塚洋介 ほか

――事実に基づく物語――

2020年2月、
新型コロナウイルスの感染者を乗せた船が、横浜に入港した。

乗員・乗客およそ3700人。
未知のウイルスとともに、逃げ場のない海の上の豪華客船に閉じ込められ、
感染は瞬く間に広がっていく。

「今、船内にいる医師はわずか3人。
ウイルス対応がDMATの専門外であることは承知しています。
でも、日本国内にウイルスを持ち込まないためには、
誰かに船に乗っていただくしかないんです」

災害派遣医療チームDMAT(Disaster Medical Assistance Team)は、
厚労省の要請を受け、ダイヤモンド・プリンセス号へと乗り込んだ。
乗客の命と、日本の安全を守るために――。

しかしマスコミは、彼らの懸命な救助活動を、
「ずさんな対応」「乗客を閉じ込めるのは人権侵害」と報道し、
DMATは激しいバッシングにさらされる。

それでも彼らは反論することなく、ひたすら救助活動に徹した。

「反論している時間なんてない。
命のために、やれることは全部やる。それがDMATだ」

これは、今までメディアで報じられることのなかった、
未知のウイルスに<最前線(フロントライン)>で挑んだ者たちの、
知られざる物語。

あの時、ダイヤモンド・プリンセス号の中で、
本当は何が起こっていたのか――?

内容説明

やれることは全部やる。命のために。あの時、ダイヤモンド・プリンセス号で何が起きていたのか。これは事実に基づく勇気の物語。綿密な取材に基づいて書かれた、知られざるストーリー。

著者等紹介

増本淳[マスモトジュン]
脚本家兼ドラマ・映画のプロデューサー。フジテレビ時代のプロデュース担当作品に「白い巨塔」「救命病棟24時」「コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―」「リッチマン、プアウーマン」「ゴーストライター」などがある。独立後1作目の「THE DAYS」は、Netflixで全世界独占配信され、世界5位、77の国・地域でTOP10入りを果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

130
あれから5年・・共存の社会に生きている。今後あの時のような新たなウイルスの襲来が無いとは言い切れない。その時何ができるか?数多の医療従事者の熱意や誠意だけでは乗り切れないかもしれない。対岸の火事どころか面白おかしく、ただ揚げ足を取り垂れ流して来たマスコミに猛省と、踊らされた私たちに必要なのは真実を見極めること。行政のスムーズな対応は勿論のことだが、誰が指揮系統を担うか・・もう不安がいっぱいだ。とにかく感謝と共に読んだ。2025/06/21

しいたけ

72
作り物の小説ではないということが胸に刺さる。ダイヤモンド・プリンセス号のニュースが出回っているとき私がどんなふうに思っていたのかあまり覚えていない。人様のお子さんを預かって暮らしているのに、マスクやトイレットペーパーが調達できなかったり、子どもらに感染者が出て次々と病院やホテルに隔離され、私は私で戦っていた。この本でマスコミの煽り方を知りムカムカしたが、もしかしたら私も信じてしまっていたのではなかろうか。真実を報道する使命があるはずの記者が書くものを疑わなければならないのは何ともやるせない。2025/06/26

なかしー

44
映画観てから。こういうテーマの作品好きすぎる。関連書籍もいくつかあったのでそちらも読んでみたい。2025/06/27

PEN-F

35
横浜港にダイヤモンドプリンセス号が停泊していた日本における新型コロナの初期段階では、まさかあれ程までの猛威を世界中に2年近くもの間ふるい続けることになろうとは思ってもみなかった。そして当時どういうものなのか、どういった対処法が有効なのかさえ知る術もない未知のウイルスに対して取れる手段など限られていただろうな。そんな中でも、閉鎖された船内で恐怖と向き合い闘っていた医療従事者の皆様方や船内スタッフの皆様方。今更ながらに頭が下がる思いです。映画のほうも観たい。2025/07/10

けえこ

17
コロナ禍の始まり、ダイヤモンド・プリンセス号での医療チームの死闘の実話系小説。 乗員・乗客に罪はないとはわかっているものの、後片付けを押し付けて去っていった船舶会社には横浜市民として恨みしかないです。2025/07/12

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