出版社内容情報
(編集中)
内容説明
デール・カーネギー、オグ・マンディーノ、アール・ナイチンゲールなど、現代成功哲学の祖たちがこぞって本書の内容を引用したとされる人生哲学の金字塔。
目次
思いと人格
思いと環境
思いと健康
思いと目標
思いと成功
ビジョン
穏やかな心
著者等紹介
アレン,ジェームズ[アレン,ジェームズ] [Allen,James]
1864年、英国生まれ。父親の事業の破綻と死から15歳で学校を退学。以後、さまざまな仕事に就きながら独学で学び、38歳で執筆活動に専念する。作家としてのキャリアは他界した1912年までの9年間と短いが、執筆された19冊の著書は世界中で愛読され、とくに1902年に書かれた本書『AS A MAN THINKETH』は、現代成功哲学の祖として知られるデール・カーネギー、アール・ナイチンゲールなどに強い影響を与えた。いまなお、自己啓発のバイブルとして、世界中で読まれつづけている
坂本貢一[サカモトコウイチ]
1950年生まれ。東京理科大学理学部卒。製薬会社勤務後、2年間米国留学。帰国後、薬局チェーン経営を経て某企業の国際事業部に所属し、翻訳活動を開始。97年よりフリーの翻訳家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もず
4
Audibleにて。引き寄せの法則に近いものあり。性格=行動パターンが仕事・人間関係・健康・富など具体的な現実を形づくる。2025/04/15
いりあ
3
イギリスの作家ジェームズ・アレンによる自己啓発書。本書は1902年に書かれ、聖書につぐロングセラーの一つと言われているらしいです。非常にシンプルな本、そして言葉なので何度でも気軽に読み返せます。本書では良い「結果」を手に入れるには、良い「原因」となるものがあり、それは自己の心の中の「思いの力」であると説いています。気高い目標や夢をもち、「自分はそれを達成できる」という強い信念をもって、欲望を犠牲にして努力し続ける必要があるとしています。どうしても手に入れたいものがある人には強い後押しになると思います。2025/03/03
rt
3
結果とは光の部分であり、そこに至るまでには影とも呼べる努力が必ずある。人の良い面を見て羨ましがるのではなく、自分自身の環境含めて全てをコントロールできるという考えに基づき、夢を達成する強い意志を持って前に進む。2024/12/09
ナツ
1
言葉の説得力が素晴らしい本。言葉でひとつで考え方は変わるし、逆に都合の良い言葉や思いは簡単に心を歪めてしまうことを再認識させられました。103ページの後ろから3行目の言葉選びがとても好きです。2025/01/06
ぶるーのしろ
0
・別の本を買うついでに見つけた ・自分の人生哲学とほぼ合致する内容 ・ほとんど引き寄せの法則(これが先かもだが) ・最近ハマっているジョジョランズとも通じる部分があった「上がって行け」(あとは5部と7部) ・偶然はなく全て必然であり、気高き・善き人間になろうとする心持ちが大切で、犠牲も厭わない勇気を持って行動を行い、その経験を分析し省みる。そして神は内側にいると知れ。2025/03/30