すぐやる脳

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すぐやる脳

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763141675
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0036

出版社内容情報

今日も、はじめられなかった人へ
脳をその気にさせる方法、教えます!

【こんな人にオススメ】
・あれこれ考えてなかなかはじめない
・何をやっても長続きしない
・やってみたい事はいろいろある
・成長意欲はある。でも、まだ本気出してない

やせたい、片付けたい、
英語が話せるようになりたい、
スキルアップしたい。

すぐに行動すれば効果が
ありそうなことはわかってるんだけど、
なかなかはじめられない……。

10人いたら9人くらいは
こうやって「先延ばし」にしちゃうし、
強靭なアスリートのような
不屈の闘志を持った1人だけが
「今日から」はじめる。

じゃあ、これは「意志力」の差か
といえばそうではなくて、
人間の脳ってもともとエネルギーを無駄に
使わないようにプログラミングされてるんです。

亀は海の中で手足を引っ込めてスーッと泳ぎます。
これはエネルギーを使わず、波に乗って進むため。
陸に上がったらめちゃくちゃゆっくり歩く。
これもエネルギーを使わないため。

人間も同じで「怠惰」なのではなくて、
エネルギーを消費しないために
「すぐやらない」「動かない」「考えない」
ことで体力を温存しているんです。

脳は取り込んだ酸素のうち20%を使う、
人間にとって最大のエネルギー消費器官なので
休もうとするのは当然なんですね。

じゃあ、どうすれば「すぐやる」かというと
あるホルモンをドバッと分泌させることです。
それが「ドーパミン」です。

仕事でも、家事でも、勉強でも、
「やりだすまで」がなかなか長くないですか?
で、やりだしたらいつの間にか
エンジンがかかってきて
一気にやっちゃうことがあります。

これこそドーパミンの力です。

ドーパミンは「やりだしてから」出る。
これが出るから、さらにやる気になる。
これを「作業興奮」と言ったりします。

だから、とりあえず、あれこれ考えずやりだすと、
「ドーパミン君の力で勝手に体が動きはじめますよ」
というのがこの本です。

それを現役の脳神経外科医が説明してくれるので
信頼性が高く、かつ、簡単な文章なので
短い時間で読めてしまいます。

やったほうがいいのはわかっちゃいるけど
腰が重くてなかなかはじめられない、
という人はぜひ読んでみてください。

内容説明

何かをはじめたいけれど、重い腰が上がらない。また今日も、先延ばしにしちゃった…。でも、これは「省エネ」を好む脳の特性上、仕方ないことでもあります。そんな脳をやる気にさせるのが「ドーパミン」というホルモン。この本は、ドーパミンの力を活用して脳に「すぐ、やる」ように魔法をかける一冊。やりはじめさえすれば、こっちのもの。あとは自然とやる気になって、進んでいくはずです。

目次

序章 脳がそれを拒否する理由
第1章 ドーパミンこそが行動を決める!
第2章 すぐやる
第3章 こまめにやる、早めにやる
第4章 続ける
第5章 決める、選ぶ
第6章 挑戦する
第7章 怒らない

著者等紹介

菅原道仁[スガワラミチヒト]
現役脳神経外科医。1970年生まれ。杏林大学医学部卒業後、クモ膜下出血や脳梗塞などの緊急脳疾患を専門として国立国際医療研究センターに勤務。2000年、救急から在宅まで一貫した医療を提供できる医療システムの構築を目指し、脳神経外科専門の八王子市・北原国際病院に15年間勤務し、日々緊急対応に明け暮れる。その後、2015年6月に菅原脳神経外科クリニック(東京都八王子市)、2019年10月に菅原クリニック東京脳ドック(港区・赤坂)を開院。その診療経験をもとに「人生目標から考える医療」のスタイルを確立し、心や生き方までをサポートする医療を行う。脳のしくみについてのわかりやすい解説は好評で、テレビ出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kum

20
そもそも「怠惰で、流されやすく、誘惑に弱い」脳を「やりたがる」脳に変えるテクニックや考え方。すぐやる、続ける、決める、挑戦する…など類似の本でも書かれている内容が多かったが、こういう本を読むたびに自分の得意と苦手を認識する。私が特に苦手なのは、気乗りしないことを「早めにやる」ということ。未処理案件も、年内には、いや年度内には…とだんだん期限が延びていく。やることも決めることも多い人生。どんどんやっていかないとあっという間に歳を取る。「完璧な決断なんて存在しない」ということは心に留めておきたい。2024/11/18

キナコ

16
タイトル買いした一冊。物事を後に回してしまう癖を治していくための方法が分かりやすい。目標を口にだしたり、考えるよりも一歩動くといったすぐに実践できそうなもの。人の脳って効率化しようとしたり、省エネのために動きたくなくなったりするという原理を理解していると自分自身の罪悪感も減るよなぁ。来年は今までできなかったことを実践していけるような年にするためにも読んで良かったかな。2024/12/25

しん

14
成功体験をすることでドーパミンを分泌させ、モチベーションを上げて行って、更なる成功を導く。脳科学に基づきその科学的根拠を示している。脳のエネルギー節約行動が怠けることに繋がっていて、とりあえず作業に取り掛かり、小さな成功体験をすることが、すぐやることだという。すぐやる以外にこまめに早めにやることや続けること、決めたり選んだりすること、挑戦すること、怒らないことに関する秘訣が書かれている本だった。なるほどと思った。2024/09/18

家出猫

10
Youtubeで紹介されていて、電子版で購入しました。すでに知っていることも書かれていましたが、脳神経外科のお医者さんが書かれたということで、豊かな内容とわかりやすさがとても良かったです。本書の終わりにメメント・モリのお話もあり、生命は有限であること、医者としての決意のような振り返りもまた、心に残りました。私も1日1日頑張って生きていきたいです。2024/12/07

まゆっち

8
レッテル貼りはやめる シングルタスクを徹底 挑戦する2024/09/25

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