出版社内容情報
「僕も“1日4個”食べてます」
医師たちが太鼓判を押す超良質たんぱく質、「たまご」。
「低栄養」「骨折」「認知症」を予防する摂り方を初公開です!
中高年の健康増進のお手本・鎌田實医師が
「医者が教えるたまごの食べ方」を初公開します。
朝食にまず、たまご4個を使ったスペイン風オムレツ、
運動後には「たまごシェイク」、ランチの蕎麦屋では、蕎麦の前に「だし巻き」を!
1日4個以上毎日たまごを食べ、たまごをこよなく愛する76歳の鎌田實医師が、
たまごの栄養の最新情報と「毎日の生活に“プラス1個”」する楽しい工夫を1冊にまとめました。
年齢を重ねて怖いのは「低栄養」と「骨折」、そして「認知症」。
たまごはまさに「筋肉」と「脳」に効く超優良たんぱく質として、
健康・健脳に貢献してくれる「ナンバー1」食材。
「もっともっと、たまごを食べてほしい!」
そんな熱い思いと、若々しくイキイキとした鎌田医師の楽しい写真で構成された本書、皆さまの健康増進にお役立ていただければ幸いです。
レシピ未満の「超カンタンたまごレシピ」と、「長生きたまご的プチ運動」も必見。
「鎌田式たまごダイアリー」もぜひご活用ください。
内容説明
中高年の低栄養を解決し、筋肉と脳に効く「スーパーフード」。それが、この「まるごと生命」である「たまご」なのです。
目次
第1章 「長生きたまご」と呼ぶにはワケがあります!(知れば納得!「長生きたまご」の栄養パワー;たまごは「脳に効く!」ブレインフード ほか)
第2章 毎日「プラス1個」できる!鎌田式・たまごの食べ方(たっぷり「たんぱく質」を摂るコツは?;長生きする人はどう食べている?)
第3章 「長生きたまご」的プチ運動(ウォーキングより断然「筋トレ」;運動とたんぱく質で筋肉はどうつくられる? ほか)
第4章 鎌田實の「長生きたまご」ライフ(養父とたまご;納豆と温泉たまご ほか)
著者等紹介
鎌田實[カマタミノル]
1948年東京都生まれ。1974年東京医科歯科大学医学部卒業。1988年諏訪中央病院院長に就任。現在は同院名誉院長。地域一体型の医療のパイオニアとして、食生活の改善や健康増進の意識改革の普及に貢献。長野県をはじめ近年は佐賀県でも健康長寿を実現する「鎌田塾」を開催している。チョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故後の1991年には基金を設立して医師団を派遣し医薬品を支援したほか、現在もウクライナから避難している子どもたちの支援なども行う。地域医療と高齢者の健康増進についての豊富な経験と、自身の筋トレ、食生活などの実体験が話題を呼び、著書や全国での講演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。