書けないんじゃない、考えてないだけ。―全ての文章は「本気出して考えた時間」で決まる

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書けないんじゃない、考えてないだけ。―全ての文章は「本気出して考えた時間」で決まる

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763141378
  • NDC分類 816
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「面白かった」「やばい」しか出てこない人でも、
書きたいことがとめどなく溢れてくる!!

★文章で大切なのは、テクニックよりも
「書く前にどれだけ考えるか」「どうやって考えるか」

「せっかく感動したのにうまく言葉にできない」
「SNSやブログで読まれる文章を書きたい」
「自分の商品や作品の魅力をちゃんと伝えたい」

「書けない」悩みには、共通する原因があります。
それは、文章テクニックの上手い・下手ではありません。
「書く前の考え方」を知らないことです。

本書では、「文章力」を
「文章について本気出して考えた時間の量」と定義しています。

書く前に、どうやって考えるか。
書く前に、どれだけ考えられるか。
考えたあとに、読まれる文章をどうやって書くか。

考える→書く
これさえできれば、あなたの想いや感動を
何千字でも何万字でも書けるようになるのです。

★エンタメ系トップブロガーが文章にまつわる「全て」を書き下ろし!
本書は、「書くこと1本」で月間240万PV達成、冠ラジオ番組まで辿り着いたブロガー「かんそう」初の著書。
常軌を逸した表現力で読者の人気を集め続ける著者が、
培ってきた文章にまつわる「考え方」「書き方」を
余すことなく伝授します。

★アナウンサー宇内梨沙さん大絶賛!
「小学生の頃、書き方を教えてもらったわけでもないのに、
夏休みになると読書感想文が宿題になり、苦しんでいた日のことを思い出しました。
この本を読んで
『型にはまるな、自由に書け』と背中を押されたかった。」

内容説明

語彙力・文章力は一切不要!無限に書ける人になる。

目次

第1章 「文章力」の正体(文章力=文章について本気出して考えた時間の量;「誰が書いたか」より「何を書いたか」;「文章力」は文章を書かない人間が作り上げた幻想;文章とは書く前から書いている)
第2章 「言語化」気持ちや感動を言葉にする(自分の中に「イマジナリー秋元康」を飼え;「自分の感情の海」に深く潜る;「一」を徹底的に愛する;詳しくなくても、書いていい)
第3章 「感情」を制するものは文章を制する(感情が溢れた文章には狂気が宿る;「主観」こそ、目が喜ぶ極上の感想;テクニックを凌駕する圧倒的なパワー「怒」;尊いを超える究極の表現「恐怖」)
第4章 「刺す文章」を書く(自分の中にある情熱と冷静をコントロールする;刺す文章は「広いあるある」と「狭い固有名詞」;自分の感情を伝える切り札「対比」;文章にこだわりを持つ1 文章速度;文章にこだわりを持つ2 視線誘導;句読点、改行は添えるだけ)
第5章 「構成」で読者の目を集める(タイトルに命を懸ける;〓みは読者の息の根を止めるつもりで;「起承転結」の「承転」はシカトして「起結」と親友になる;「真の推敲」とは脳汁が出る文章にすること)

著者等紹介

かんそう[カンソウ]
1989年生まれ。北海道釧路市出身。2014年から、はてなブログにて個人ブログ「kansou」を運営し記事数は1000超、月間PVは最高240万アクセス、累計PVは5000万アクセス。読者登録数は全はてなブログ内で6位の多さを誇る。その名の通り音楽、ドラマ、映画、ラジオ、漫画、ゲームなどあらゆるカルチャーの「感想」を常軌を逸した表現力で綴っている。また自身の感情を爆発させた日記も人気で、「Mステの知らねぇ高校生がダンスするコーナーどういう気持ちで見りゃいいんだよ」などの記事はX(旧Twitter)で数万リポストされ「Mステ」などのワードがトレンド入りを果たすなど大きな反響があった。ライター活動を行うほか、TBSラジオで初の冠番組『かんそうの感想フリースタイル』のパーソナリティも務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kanonlicht

47
じつは著者のことはまったく知らなくて、読み始めてからブログを見たら緻密に練られた文章だなと感じた。ここまでくると投稿も詩歌と同じように作品といってもいい。その著者をもってしても、すらすら文章が書けるわけでなく、どうしたら面白い文章になるかをずっと考えているというこのタイトルは至言。つくづく文章って誰に伝えたいかが大事だと思う。実際、書店で見かけたタイトルが刺さったからこそ読んでみようと思ったし。これからは起結とドライブ感を意識してみたい。2024/07/13

しん

22
ブログとか、ネットの世界の文章術の本だと思った。確かにこの本に書かれている文章の書き方は、今にマッチしていると思う。こういう文章がネットでは読まれることは、序盤を読んでいる時にある程度わかった気がする。そういう意味では、ちょっと時代遅れの私にとっては返って引いてしまう本だった。どういう文章にも言えるのは、読む人目線で書くこと。これだけはいつの時代でも変わらない気がする。この本もそこは押さえていた。2024/08/31

chie

22
「文章術」にしては、確かに型破りだと思う。心のブレーキを外して、けれども、便所の落書きにはなるな、型を破るためには、型を知らなければならないのだ、と。ご自身で書かれてきた文章を例文としてとりあげ解説されているのだけれど、「ウホウホウッホホウホホウホ」は、便所の落書きとどう違うのか私にはわからなかった。でも、「ファックス文化さっさと滅びろ」は面白かった。一番響いたのは、「感想を書くために何かを観たり聴いたりするようになったら終わりです。」そう、私ゾンビ。それでも人生は続くのです。2024/08/01

ロクシェ

20
評価【〇】「リミッターを解除した文章」とはどういうものなのかを垣間見る本。激しく人を選ぶため、興味がある場合でも購入前に書店で中身を確認することを強く推奨する。60Pまで読んで一度挫折し、3か月後に再挑戦して何とか読み切った。深夜のテンションに「怒」の感情を込めて書き殴ったような、一周まわってウェブ媒体によくあるタイプの文章ノリ。エンタメ系ブロガーはこのくらい振り切っているほうが良いのかもしれないが、私が目指す文章とはかけ離れていたので、秀逸だと感じた「目のつけ所」「テーマの深堀り」に注視して読み進めた。2024/10/31

vy na

17
たまたま手に取ったけど、面白かった。気持ちや感動を言葉にする言語化の章、自分の感情の海に深く潜る方法がわかりやすくてイマジナリー秋元康を飼えで笑った2024/09/22

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