出版社内容情報
楠木建(一橋ビジネススクール特任教授・経営学者)絶賛!
「大きな仕事を成し遂げるのはどんな人物か? 本書はこの問いへのほとんど完璧な回答を与えている」
全米200年超ロングセラー! 自己啓発の原点。
難問への解決の糸口は古典にある。
アメリカ建国の父として名高いベンジャミン・フランクリンの自伝。自己啓発書の原点とされ200年以上も読み継がれるロングセラー。彼は独立宣言の起草を行い、アメリカ初の公共図書館の設立、ペンシルべニア大学の前身の創設を行った。また、凧を使って雷が電気であることを証明したり、新型ストーブ、遠近両用メガネなどを発明したりするなど、政治家、外交官、作家、物理学者、気象学者、発明家としてさまざまな分野で大きな功績を残した。その功績が称えられアメリカの100ドル紙幣にその肖像画が描かれている。ベンジャミン・フランクリンの生き方を通して成功法則が読み取れる一冊。
内容説明
アメリカ建国の父ベンジャミン・フランクリンの功績。アメリカ独立宣言を草案、ペンシルベニア大学の前身を創設、凧を使って雷が電気であることを証明、新型ストーブや遠近両用メガネの発明、アメリカ初の公共図書館設立、格言「時は金なり」は彼の言葉。アメリカ100ドル紙幣の肖像画にも描かれる驚異的オールラウンダー。
目次
第1章 わが先祖について/ボストンでの少年時代
第2章 印刷工として歩み出す
第3章 フィラデルフィアに入る
第4章 ボストンへの最初の帰郷
第5章 フィラデルフィアでの最初の友人たち
第6章 初めてのロンドン訪問
第7章 フィラデルフィアで開業する
第8章 事業での成功と初めての公共事業
第9章 道徳的に完璧な人間になるための計画
第10章 『貧しいリチャードの暦』とその他の活躍
第11章 公共事業への関心
第12章 フィラデルフィアの防衛
第13章 公共事業と任務(1749~1753)
第14章 植民地連合の構想
第15章 領主との衝突
第16章 ブラドック将軍の遠征
第17章 国境の防衛
第18章 科学実験の功績
第19章 ペンシルベニア代表としてロンドンへ
著者等紹介
フランクリン,ベンジャミン[フランクリン,ベンジャミン] [Franklin,Benjamin]
1706‐1790。アメリカの政治家、著述家、科学者。貧しい家庭に生まれながら印刷業、新聞の発行などで成功をおさめ、政界に進出。アメリカ独立宣言の起草委員として活躍するなどアメリカ建国の父と呼ばれる。科学者としてもすぐれており、雷が電気であることを凧による実験で証明した。道徳的に生きることを目指し「13の徳目」を考えだし自ら実践した
芝瑞紀[シバミズキ]
英語翻訳者。青山学院大学総合文化政策学部卒
楠木建[クスノキケン]
経営学者。一橋ビジネススクール特任教授。専攻は競争戦略(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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