出版社内容情報
・子どもが時間を守らない……
・全然、勉強してくれない!
・忘れものが多すぎる
・子どもの個性を伸ばしたい
・「学校に行きたくない」と突然言われた……
細かすぎて子育て本には書いていない悩みを、
子育て現役3児ママが一気に解決。
さらに、「この声かけが、なぜいいのか」を
心理学を元にした教育方法で有名な「坪田塾」創業者
『ビリギャル』著者の坪田信貴さんが全解説!
「問いかけ」を変えると、
これまで何百回怒っても変わらなかった子供の「行動」が変わる!
もう怒りたくないママ、必見です。
内容説明
子供が勝手に考えはじめる問いかけメソッド。親が悩む、怒る、面倒になる状況67パターン全収録!
目次
「はじめに」のかわりの対談 坪田信貴×〓嶋舞
第1章 「なんでだろう?」「やってみたい!」が止まらない子にする
第2章 言われたからやるのではなく、自分の頭で考えて行動できる子どもにする
第3章 自分とまわりを信じられる子どもにする
第4章 気持ちを言葉にできる子にする
第5章 どんなときでも、解決策を見つけだせる子どもにする
第6章 どんなときでも、自分を嫌いにならない親になる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
50
小学生以下の小さいお子さんをお持ちの親御さんは、本書で日々の子育てのお悩み解決となることだろう。私は、家庭教師歴が最も長くなったが、教育現場でも学級崩壊とか悩んでいるので、どう叱るといいのか? とも思っていた。が、○や△の手法を学んで、できるだけ、本人に気づかせる、促すことが求められていると思う。アクティブラーニングを学校であえてしなくても、家庭教育でもかなりできるのだ、と著者のお母さんを高く評価したい。本書をAmazonギフト券を補助金にして購入。自分の頭で考え、ほんとにやってしまうのが凄いと思う。2023/01/28
septiembre
4
子どもとの関わりの場面に合わせて〇△□の対応とその理由やアドバイス。中学受験で親子関係が壊れてしまうこともあるそう。親の過剰な期待と子どもの気持ちを無視した押しつけにならないように一読してみるのも良い。軸は子どもの気持ちを聞くことと、親が何を望んでいるのかを明確に伝えることのようです。2022/12/11
かきょん
1
子供がこうなったとき、言ったら、親はどうしたらいいか、が、シンプルに◯△☓の答えでかかれており詳しい解説ものっている。 わかりやすい。 反省する箇所も、共感するところもあってすごく参考になる。 子供に自分で考えさせてから、どうしたいか、までを子供自身で力をつけていく。2023/10/25