出版社内容情報
Amazon.com、ライフタイムベスト本
(生涯読むべき本)選出!
各界の大御所・絶賛の
ビジネス名著、ついに日本上陸!
現状打破、新たなチャレンジを望む人へ。
やりたいことはある。でも「失敗したらどうしよう」と
不安で1歩が出ない人も、動ける本!
世界的金融機関モルガン・スタンレー
で幹部を務め、
ハーバード・ビジネススクール教授
として必修科目「リーダーシップおよび組織行動」
を講じるトマス・デロング氏。
リスクを前にした人の心理と行動を知り尽くす
世界的権威の
「変化への不安」の根底心理を理解し
「行動できる」自分に変わる方法。
◎本書の要約
「不恰好でも望ましいことをする」「下手でも踏み出す」ことで、時間はかかっても命綱なしで安全に飛べる。これが自己成長、唯一の道。
内容説明
恰好悪くても望ましいことをしよう。HBS教授による生涯ためになるレッスン。リスクの見方、不安のいなし方、行動の「蓋」の外し方…。
目次
1 なぜ失敗をおそれる?―飛ぶと決めて飛べない「人間心理」で動く方法(野心家のアキレス腱―熱意と行動力は別物;恰好悪くてもいいから望ましいことをする―順番通りに、確実に、最大成長する)
2 3つの大きな心配―クリアになれば行動できて力が出る(目的―やり抜く「旗印」になる;孤独―みずから孤立する不思議な心理 ほか)
3 4つの罠―行動の「蓋」の外し方(忙しさの罠―多忙だと安心する「忙しい症候群」;人と比べる罠―私たちにどっぷり染みついた習性 ほか)
4 乗り越える―不安を変化の「燃料」に変える(過去を「過去のもの」にする―自分を固める「セルフイメージ」を解きほぐす;セカンドキャプテン、ファーストチョイス―フェアな人と組む ほか)
著者等紹介
デロング,トマス・J.[デロング,トマスJ.] [DeLong,Thomas J.]
ハーバード・ビジネススクールのベイカー基金教授、フィリップ・J・ストンバーグ記念講座元教授(組織行動領域の経営手法を担当)。専門は個人および組織の成功要因。ハーバード・ビジネススクールでは、MBAおよびエグゼクティブ向けコースを担当。人的資本の管理、組織行動、リーダーシップ、キャリア管理を講じる。ハーバード・ビジネススクールの必修コース「リーダーシップおよび組織行動」のコース長を務め、成功を収めている企業における人的資本の管理、専門サービス企業における戦略的課題に重点を置いたMBAコース開発にも携わった。ハーバードで教鞭を執る前は、モルガン・スタンレーでマネジング・ディレクター(専務取締役)および最高開発責任者を務めた。ブリガム・ヤング大学で学士号および修士号を取得、パデュー大学で博士号を取得
上杉隼人[ウエスギハヤト]
翻訳者(英日、日英)、編集者、英文ライター・インタビュアー、英語・翻訳講師。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業、同専攻科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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