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出版社内容情報
証券会社営業 裁判所勤務 50歳で吉本NSC 57歳で初演技
『カメラを止めるな!』『ルパンの娘』など、
引っ張りだこの個性派俳優の、誰も知らない、人生でこぼこ街道。
「そうか、生きたいように、生きてええんや――
でこぼこ道を、歩いて走って転がって。
やっとそう言えるまでの、私の話を書きました」
「怪演」「科学的分析不可能なおもしろさ」と評され、
一躍、引っ張りだことなった個性派俳優のこれまでの道のりは、
あっちへコロコロ、こっちへコロコロ。
異色の経歴と、手に職をと取り組んだ資格取得や習いごとも数知れず。
「自分が本当にしたいこと、できることって、何だろう?」
探して、見つけて、見失って、また探して……。
転がり続けながら見つけた本当の「私」と、
「私」を楽しませて、日々をご機嫌に過ごすヒントが満載。
いくつだろうが、迷っていい。
いつまでだって、探していい。
読めば心が軽くなって、無性に何かを始めたくなる――そんな本が生まれました。
内容説明
証券会社営業、裁判所勤務から50歳で吉本NCS、57歳で初演技。「科学的分析不能なおもしろさ」と評される超遅咲き女優の笑顔のうしろの自分探し。
目次
Introduction 先のことはわからんけど、歩き出したら何とかなるやろ。
第1章 バブルを止めるな!(スケジュールは満杯、友だちはいっぱい!…って本当に「いいこと」?;マイペースに真面目に進め。証券会社にアフロOL誕生! ほか)
第2章 チャレンジを止めるな!(モノにならなかったら、「向いていないこと」がわかってラッキー。;「これはお試し」と思えば余裕ができる。 ほか)
第3章 「自分」を止めるな!(年齢を、あえて「逆手に」とってみよう。;自分の年を誤魔化すのは、自分に失礼。 ほか)
第4章 カメラを止めるな!(「あなたのために言ってるのよ」は聞いたそばから忘れていい。;年齢、容姿、すべてを自分が受け入れたら、歯車が回り始めた。 ほか)
第5章 奇跡を止めるな!(右へ行っても左へ行ってもきっと「いいこと」が待っている。;自分に変えられないことは考えない。 ほか)
著者等紹介
竹原芳子[タケハラヨシコ]
1960年大阪府生まれ。短大卒業後、証券会社で店頭営業職に就き、主任まで務める。40歳で裁判所事務官(臨時的任用)に。47歳で落語を習い始め、その後、吉本NSCに入所。間寛平座長の「劇団間座」に入団。57歳のとき、ある映画の舞台挨拶に感銘を受け、ロビーに置いてあったチラシの「シネマプロジェクト」に参加。それが、映画『カメラを止めるな!』出演につながった「還暦のシンデレラ」。映画の大ヒット後、連続ドラマシリーズ『ルパンの娘』やバラエティ番組にも多数出演。「科学的分析不可能なおもしろさ」と評され、唯一無二の存在感を放つ個性派俳優。現在フリーで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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